山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

気弱なワシ

さてパートであるが、「チーフが居ないと格段に仕事が楽&楽しい」な(--;なのでつまりその逆、チーフが居るとなると「仕事が大変&しんどい」って事なんだけど。なんせ、「人が居着かない職場」なので、そもそも「仕事を教えてくれる人がイナイ」のが大問題…

誰も持ってないものって?

で、そんな「金持ちの定義」を考えつつ、「でもホンモノの金持ちって知り合いに居ないから、ヨクワカンナイなあ」がホントの所である。「うーむ」と今、思い返してみて、数少ない経験から記憶を掻き分け掻き分け思い出してみると、「北極熊の敷き皮は無かっ…

金持ちの定義

長女と話していたら、突然長女がこう言い出した。「あのさ。ラーメン屋の隣に大きな家があるじゃん」ふむ、確かにあるね。「あの大きな白い壁にオレンジ色の屋根瓦の家?南向きの大窓にステンドグラスが入っている家の事?」と聞くと、「そうそうアレ」と長…

「ビリケン」「セックス&ザ・シティ」

咳が止まらん。ゲホゲホ。せっかくのパートのお休みなのに咳だけで疲れているってドユコト?<ケロロ軍曹風に読んで欲しいであります★仕方ないので大根をサイコロ切りにしてタッパーに入れ、ハチミツをドボドボ注いで密封し、冷蔵庫に入れておく、もうしてお…

パートの後先

始業前、事務所をプラプラしていたら、鮮魚売り場のオバチャンに声を掛けられた。「あなたものすごく鍛えられているわね。仕事辛くない?」「まあ、見ている人は見ているのねえ」と思いつつ、「あはは、頑張ってますよー」と答えると、「なら良いけど。あん…

竹輪の友

最近、冷蔵庫に必ず買い置きしてある食材として、「竹輪」がある。大体、冷蔵庫に買い置きしてある食材というのは年中不動のもの(なんせ田舎で、スーパーに買い物に行くのも一苦労であるため、豆腐、野菜類色々、薄アゲチーズ、ベーコン、ソーセイジ、肉類…

ワシはヒロミ(岡)

で、ダンナの深夜の悲鳴はやはり、「塗装の失敗」が原因だったらしい。朝、ワシに向かって、「ねえねえ、見た?ヒドイでしょ?」と半泣きで聞いてくる。しかし、ワシには何処をドウ失敗してるンだか皆目見当がつかない。「何処が?」と思わず本気で聞いたら、…

おでん日和

突然寒くなってきた。つい先々週くらいまで昼間には真夏日になるくらい気温が上がっていたのに、今や「明け方は寒いくらい」よ。一年が駆け足で過ぎてゆくなあ。パートには馴れてきたがやっぱりまだ初心者なので、色々判らない事が多くて苦労の連続。それで…

看板は墓標の代わりに

歯に詰め物をしてもらって帰ってきたら、長女が部活から帰宅。そしてワシにこう言った。「今ね、帰りがけに担任の先生と会ったら、呼び止められて、『おい●●(長女の名前)、オマエの母ちゃんも凄いな強烈で過激だな』って言われたんだけど、お母さん、学級…

銀の詰め物

10月上旬に歯の詰め物がとれた。夕飯後、いつものように洗面所でデンタルフロスをしていたら、ナンカひっかかる感じがあって、「あれ?」と思いながら「グイグイ」とやっていたら、デンタルフロスが開通したと同時に「スッポン」と何かが外れるカンジがあっ…

パートの日常

さて、もしかしたらこの日記を読みに来ている方々は、「で、パートはドウなのよ?」が一番興味が在る事なのかも知れないですな。実は実家の母からもわざわざ電話が来て、「日記にパートの事があんまり書かれてないじゃないか」と文句を言われたのだった(--;…

「被写体」2

と、言う訳で「被写体」を読んで判った事=「やっぱりあのラブシーンはガチだったんだな」(確信)三浦友和氏本人が書いてる事を要約するならば、「最初の頃こそ仕事でセリフを言ってただけだった筈だが、いつのまにかそれがお互い、本心を口にする感じになっ…

「被写体」

でその「天使を誘惑」を見た次の日に、たまたま図書館に出かけて、ナニゲに本棚を眺めていたら見つけてしまった。「被写体」三浦友和著http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838711638/249-5928262-7412320別に借りるほどでも無かったので、ツラツラと…

絶滅指定種多数出演映画

で、その問題の「天使を誘惑」であるが、まあ、物語の方は当時よく見受けられた、「四畳半襖の下張り」じゃなくて(と、ここでまた「オイトイテ」のジェスチャーポーズを決めるワシ<中年女のお約束)、「四畳半フォークソング」の世界である。ここで若い読…

天使を誘惑

先日、BSで山口百恵主演の「天使を誘惑」(藤田敏八監督 1979年)を見た。実はワシは百恵ちゃんと同世代なのだが、リアルタイムではまさに丁度、ワシが「テレビが嫌いでテレビを殆ど見ない生活を送っていた頃」と彼女の活動時期が重なっていたので、一応、ヒ…

見守って欲しいの☆

と、言う訳で、「ワタクシも善良なる市井の人として生きてます」<ココントコロ強調したい(^^;最近は午前中に日記が更新できないので、カウンターがグルグル回ってますが、これもひとえに「日記の読者さんなのね♪」と好意的に受け取って、本日も日記を書くぞ…

サム・ライミを語る9

で、その結果。「スパイダーマン」は商業的にも大成功を収め、サム・ライミはホラー映画の監督から(というイメージも相当過去のものなのだが、いかんせん出自は常について回るものなのだ)「ハリウッドを代表する売れっ子映画監督」へと変貌を遂げる。「ス…

サム・ライミを語る8

なんか、このライミイシリーズを書き始めてからカウンターの回り方がスゴイんですけど…もしかして皆さん、そんなにライミがお好きですか?(^^;ただ単にウォッチされている気もしますが、まぁイイヤ<大ざっぱな性格なんかやっとこさ「最近の話し」に近づいて…

サム・ライミを語る7

こんなに長く続くとは>サム・ライミ話し。まだ今日も続きます(--;で、その「オオバケ映画」である「シンプル・プラン」の次に何を撮ったかっつーと、実はワシは最近知りました。「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=6…

サム・ライミを語る6

まさか、こんなに続くとは思わなかった(自分でも)サム・ライミ話し。まだ今日も続きます。ちょっとつき合え。さてその「シンプル・プラン」その物語はこんな感じ↓出来の良い弟(ちゃんと農業資材店に就職して美人な妻と結婚し、もうすぐ子供も生まれる)と…

サム・ライミを語る5

確かに昔から、その予感はあったのだ。なんせその作風には以前から、「アメコミ(アメリカンコミックス)ファンを支持している気配」があったし(今はともかく、10数年前までは「ダメ人間が愛するもの」という意識があった気がする>アメコミ文化)、サブカ…

サム・ライミを語る4

しかし、世間では、というか。我がダンナには、ことごとく評判が悪いのもその特徴である=サム・ライミ。「クィック&デッド」を最初に見た時も、「あぁ??ん、ナンテ面白いのよ?ん。まるで永井豪のマンガみたい?♪」と言って喜んでいるワシを横目で見ながら、…

サム・ライミを語る3

そして一方その頃、南半球のスプラッタ男=ピーター・ジャクソン監督は「乙女の祈り」http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=1027(1994年)を撮っていたのだ。コレにはタマゲさせられた(本当に大いにタマゲタ)あまりにも素晴らしい作品で、ひっく…

サム・ライミを語る 2

ここでサム・ライミ作品をおさらい。デビューが「死霊のはらわた」http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=338(1981年)コレをわざわざオールナイトで見に行って、他に観客が居なくて、あまりの恐ろしさにダンナと手に手をとり合ってヒステリックに…

ライミ監督を語る

と云うワケでサム・ライミの事を書こうっと♪さて、サム・ライミ。このアメリカ人の男は「大変な日本製マンガのファンであるらしい」なーんて百万遍書いたトコロで「耳にタコ出来てるわー!」な話題であるが(書くまでもなく、海外の映画監督に日本製マンガの…

友成純一氏とオソロイ(映画館だけ)

はひほひへは??ふぅ??♪ほひらひれふぉほぉ???♪と、直太郎の真似をしてみました。鼻から空気がどんどん抜けます。でもこの真似をしていると脳がスースーのスカスカで、スがたった状態になった気がします。爽やかな朝、皆さま、如何お過ごしでしょうか?それに…

じゃあ見るな

うぃー。ちょっと疲れた。本日(10/5)朝からバタバタで、徹夜明けのダンナを愛車フィフィに乗せて、半ゾンビ状態のダンナを各方面に送り迎えしてきたので、今、やっと帰宅してお昼ご飯を食べた所。今からようやく、「昨日の日記」を書きます。ふいー。時間…

パート話

さーて、ちょっと今、悩み事がある。実はコオニタンも小学校生活に馴れてきた事だし、そろそろパートにでも出ようかと思うのだが、子供たちの反応が心配。ダンナは「自分がイチバン泥を被る」とも気がつかないで、「いいよー、出なよー」とか言うが。言ってお…

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

ねえねえシネスケ本家って本当に逝ってオシマイになったの?とココで書いてても仕方ないのだが、母さん、ワタシが書いたコメント群は、何処へ行ってしまったんでせうね。ま、逝ってしまったものは仕方がない。それがネットの運命でもある<割り切りが早過ぎ…

クジが無いなんて!

朝、ダンナが朝食後ボイスと散歩に出かけて、他の家族は家の中でそれぞれ好き勝手な事をやっていたら、玄関先から、「●●ちゃん…」という曖昧な呼びかけが聞こえてきた。最初、「ん?ソラミミ??」と思ったが、確かに聞こえた気がするので外の様子を見て見る…