山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

見守って欲しいの☆

と、言う訳で、「ワタクシも善良なる市井の人として生きてます」<ココントコロ強調したい(^^;
最近は午前中に日記が更新できないので、カウンターがグルグル回ってますが、これもひとえに「日記の読者さんなのね♪」と好意的に受け取って、本日も日記を書くぞ。

で、あはは。実は最近、早朝パートに行き始めたのだが、なんたって「外で働く」のが16?7年ぶり(最後に「外で仕事した」のっていつだ?はるか忘却の彼方をまさぐると、「事務用品会社の見本市の演出」というデータが出てきた気がする_ワシも色んな仕事をしとるなあ、シミジミ)なんで…苦労してます。

あ、嘘ですスイマセン。
「実は結構楽しんでます」
スーパーで働いているんですが、毎日、「うわー、『スーパーの女』(伊丹十三監督作品 1996年)の世界、まんまだーー!」の連続です。
いや、映画の舞台とは違って、もっとデカイ系列のスーパーなので、もっと機能的に一日中、システマチックに動いているんですが、基本、小売り業。似たようなものです。

会社員時代、流通業界に居たのでなんとなくなじみのある世界(実は今回パートに雇ってもらったスーパーともかつてはおつきあいがあった)ではありますが、「15度の挨拶」から始まり、会社員時代のおさらい(やりなおし)からスタート。
久しぶりに「お客様の目を見てスマイルを浮かべながら視線を外さず、ニッコリと感じ良く応対する」というのをやってます。

会社員時代は百貨店にも営業で行ってたのでその辺の訓練は一応一通り受けていたのですが、久しぶりにやってみると「笑顔が錆びついてる」んですな(--;
でもって「知らない人の目を見つめながら話す」というのが本当に久しぶりで、ついつい視線が流れて逸れてこうとする…のを根性でぐぐっと押しとめて、お客様にぎゅっと視線を合わせて話そうと努力するので、時々、表情がこわばってエライコトになっているかもしれない…。
スーパーで怖い顔して仁王立ちになって挨拶している人が居ても、苦情は出さないでください。
その内にカンを取り戻す(筈)ですから…。<弱気

で、通勤に入り江を渡って行くのだけれど、コレがなかなか面白い。
毎日の潮の満ち引き、日光の差し具合。飛ぶ鳥の様子、入り江の対岸の風景。
贅沢な眺めを堪能してます。