山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

クジが無いなんて!

朝、ダンナが朝食後ボイスと散歩に出かけて、他の家族は家の中でそれぞれ好き勝手な事をやっていたら、玄関先から、
「●●ちゃん…」という曖昧な呼びかけが聞こえてきた。
最初、「ん?ソラミミ??」と思ったが、確かに聞こえた気がするので外の様子を見て見ると、長女の友達のカリメロちゃんが立っていた。
「あれ?どうしたの。遊びに来たの?」と言うと、
「遊びじゃないし予定してた訳じゃナイ行動なんですけど?」となんだか要領を得ない事を言う。
「呼んでくるから待っててね」と家の中に入り、長女を探すとなんと、長女まだパジャマ姿で頭もボサボサ(--;
「ごめん、朝ご飯食べた後、まだ着替えてなくて、ちょっと待っててね」とカリメロちゃんに言って、長女に
カリメロちゃんが玄関に来ているよ」と告げる。
カリメロちゃん、久しぶりにウチに遊びに来たが、物凄い日焼けで真っ黒になってて最初、
「日に焼けた小学生だな」と思っちゃった(^^;

どうやらカリメロちゃん、部活をさぼってウチに逃げてきたらしい。
「まあいいや、今日はウチに居なさい」と家に招き入れる。
ものすごい汗なので冷たいお茶を出して、「修学旅行はドウだった?」と話を聞く。

今日は映画の日で千円均一。「シン・シティ」の先行上映もあるので「出かけようかな」と思っていたのだが、「シン・シティ」ってR-15映画なのね。
長女と一緒に見ようと思っていたのに、ダメじゃん。
なので、映画はまた別の日に改めて出かける事にして、とりあえずカリメロちゃんには
「お昼ご飯、食べて行くでしょ?」と聞くと、
「部活用にお母さんが作ってくれたお弁当が有ります」と言う。

しかしまあ、昼時になったので、そうめんと野菜天ぷらを大量に作り、カリメロちゃんにも勧める。
「天ぷらはそうめんのつゆにつけて食べるんですか?」とビックリしている>カリメロちゃん。
「ウチではそうしているよ。ひとんちでご飯食べると食べ方が色々違ってて面白いよね」と言うと、
「この食べ方気に入りました!」とパクパク沢山食べてくれる(^^;

午後はコオニタンと図書館に出かけて31アイスクリームでアイスを食べたら、「本日のクジはもう無くなりました」と言われ、思わず「ええー?」と不満を漏らす。
コオニタンが「ボールペンが欲しいから」ってわざわざクジを引く為に来たのにー。

夜はまたぞろクレしん映画で泣く(それも一家で)