このワシが14歳のときから大好きなバンド、スパークスのドキュメンタリー映画が。
この春いよいよ日本全国で公開されますよ↓
日本で紹介された1973年頃、リアルタイムでは割と「色物バンド」「変な音楽やっているバンド」という紹介のされ方でした(当時、新しめの奇抜なことをやっているバンドはおしなべてこういう扱いだった_後のDEVOとかも同様)
それでも、14歳でワシがこのスパークスの音楽に出会えたことは、ワシにとってまさに「衝撃」でありまして。
生まれてはじめて、アイドルっぽいバンドを好きになった事でもありました。
そりゃーもう1974年当時のスパークスの扱いは、若い女の子にヒャーヒャーキャーキャー言われてて。
ボーカルの弟くん、ラッセルなんか歌ってたら興奮した女子たちに突撃されて、ステージの上で押し倒されてたりしたもんですだ↓その証拠動画
そのスパークスも、日本時間の今朝(早朝)
今年のセザール賞授賞式が行われているパリのオランピア劇場にて、特別パフォーマンスを行いまして↓
"On se lève tous pour Annette !" 🙌
— Jack (@JackCanalPlus) 2022年2月25日
Les @sparksofficial enflamment la scène de l'Olympia avec "So May We Start", extrait de l'OVNI à la fois musical et cinématographique qu'est "Annette". 🥰 #César2022 pic.twitter.com/gpiUHhpWUv
Ron, Jeanne Moreau, and a croissant in Paris. ✨ pic.twitter.com/UojcKrHWwR
— SPARKS (@sparksofficial) 2022年2月23日
素晴らしい振り付けのダンスと演奏でパリの映画業界人たちを魅了しちゃったみたいですね。
前乗りしてたロン兄さまのホテルでのジャンヌ・モローとクロワッサン画像を見てもその意気込みが伝わってくるようです。
そしてスパークスは、セザール賞にて音楽賞を受賞したらしく(「アネット」にて どうやら主演のアダム・ドライバーも賞をもらったようだ←すべてが外電のフランス語での情報なのであやふや)
よろしゅうおしたなあ…
色物、お笑いバンド扱いされてたスパークスが純粋に音楽で評価される日がちゃんと来るなんて…長生きはするもんです(´∀`*)ウフフ
んで、「さて、『スパークスブラザーズ』の公開劇場でも調べておくか」
と、さっきぐぐったらですね。
最寄りの劇場は「TOHOシネマズ大分」ですって(´;ω;`)
自宅から片道2時間半!!
2時間半あったら、我が家から東京まで行ける時間距離ですw