山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

巨大たけのこが3本

弐号機が職場で巨大たけのこを3本もらって帰ってきました。

「こんなに沢山!ありがたいけど、入る鍋がないよ…」(´・ω・`)

 

と、言うわけで。

「本当は皮付きのママ茹でてアク抜きするんだろうけど、皮付きじゃ鍋に入りきれないから」

と言い訳しつつ、とりあえず、穂先を斜めに切り落として、ざっくりと胴体の縦に切り目を入れてから縦に二つ割りにして、ばりばりと大雑把に皮を剥きまして。

それでも鍋に入りきれなかったので、「根っこ部分」と「穂先部分」に切り分けてから鍋で煮ました。

 

去年、ぬか漬けに使ってた補充用の糠が残ってたので、それをぱらぱらと鍋に入れて、

「柔らかくなるまで煮れば良いんだっけ」

と言いつつそのままグラグラと煮ました。

 

我が家、裏山が竹山なんで、たけのこってほぼ自宅で取れたものしか食べないんですけど。

我が家の裏山、孟宗竹とかじゃなくて破竹なんです(真竹とも言う)

これがアクが少なくて食べやすいので、ほぼアク抜きとかせずに調理しているので。

孟宗竹のたけのこをアク抜きするのは本当にひさしぶりでした。

 

柔らかくなるまで煮たら、茹でたお湯もそのままで冷めるまで放置しておきます。

「この大量のたけのこ、どうしよう…毎日たけのこ三昧メニューだな」

と思いつつ一晩、そのまま置いておきまして。

 

翌朝、糠混じりのたけのこを洗って、部位ごとに分けまして、それぞれを一口大に切り分けました。

それをザルにあけて水を切り、風通しの良いところで半乾きにしました。

そして軽く乾いたら、ジップロックに入れまして、軽く砂糖をまぶしてから冷凍保存しました。

 

「よし、コレでたけのこが好きな時に色々作れるぞ!」

と思ったのもつかの間…

いただいたたけのこが新鮮なこともあり、調理したらどれもものすごく美味しくてw

・たけのこご飯×2回

・たけのこのしぎ焼き

・たけのこと厚揚げ、ほうれん草の炒め煮

・たけのことわかめのお吸い物

などなどと数日間にわたって怒涛のように作り続けたら、あっちゅーまになくなりましたw

 

また弐号機、たけのこ、もらってこないかなー(´∀`*)ウフフ