山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

スペアリブと豆のトマト煮込み

という訳で、昨日はお安いアメリカ産豚肉のスペアリブ、それが更に三割引きで叩き売られていたのを買ってきてたので、それでトマト煮込みを作ることにしました。

作り方は以下↓

 

スペアリブと豆のトマト煮込み

・スペアリブを電気圧力鍋に入れて、「下ごしらえ」スイッチを押す

・温度が上がるまでの間、スライサーで新玉ねぎ一個をスライスしてスペアリブの上に降り注ぐ

・木べらで全体をかき混ぜながらローリエの葉、粒胡椒を4~5粒ペッパーミルから取り出して電気圧力鍋に入れる

・下ごしらえモードが終わったら、トマトソース150ccと白ワインを少々ふりかけて、塩小さじ2分の1、砂糖小さじ1を入れて、水洗いしてアルミホイルに包んだ皮をむいてないじゃがいもを入れて、電気圧力鍋の蓋を締めて「シチューモード」で19分間加圧する

・あとは圧力弁が下がるまで放置

・圧力が抜けたら蓋を開けてアルミホイルに包んでたじゃがいもを取り出して、大豆の水煮(レトルト品)を入れてかき混ぜて、もう一度「下ごしらえモード」のスイッチを入れる(=少し水分を飛ばし煮込むため)

はい、出来上がり↓

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電気圧力鍋で一緒に加圧したじゃがいもは4つ割にして付け合せとして盛り合わせました↑

 

普通、これを作る時はキャンプ用のダッチオーブンで半日かけてことこと煮込むのですが、電気圧力鍋だと30~40分で同じ仕上がりに出来ちゃいますね。

こりゃあ楽だわ。しかも火の加減も見なくていいし、基本、放置でいいわけですから。

お肉も長時間煮込んだ時みたいにホロホロと骨から簡単に外れて、バトンもご相伴に預かり幸せそう。

 

で。思ったんですけど。

電気圧力鍋の実力は「安い肉」の時に発揮される気がします。

ちなみに、一昨日焼いたアメリカ産のビーフステーキも電気スキレットで焼いたら超美味しかったですね。

圧力をかけて時短で料理することで安いお肉が美味しく仕上がるのでしょうか?

おそらくは、美味しいお肉が日常的に買える人、時間的に暇で暇で余裕を持て余している人にはこれら電気調理器具は無用の長物な気がしますw

 

ビンボー人こそ電気調理器具を揃えよ。

ワシからの提案は以上です。