山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

元日のランチはにゅうめんで

明けて元日の一日は「食っちゃ寝」ですわねw
ワシはもともとあまりおせちを作らなくて。お雑煮、筑前煮、煮豚、なます、煮豆、くらいは作りますが、あとは材料だけあって「その日に食べたいもの」をその場で作っていく体制にしております。
コレがね、無駄がなくて作りたてがやっぱり美味しいしw
いい感じにダラも出来るんで便利なんです(^_^;)

で。元日は昼から「なんか雑煮じゃないものが食べたいな」な気分になり(早速雑煮に飽きたらしい)
思い立って「にゅうめん」を作りました。
昔、大阪の友人がドライブに連れっててくれた時に奈良の山奥で食べた「にゅうめん」が美味しかったので、その事を思い出しながらさっさと作ります。

・鶏のにゅうめん

・鍋にお湯を沸かしてそうめんを茹でる
・もう一つの鍋にお湯を沸かしてそぎ切りにした鶏胸肉を入れ、あごだしと昆布だし、薄口醤油、みりん、塩少々、鶏がらスープ少々で味付けする
・茹で上がったそうめんをどんぶりに盛って刻みネギ、柚子皮を飾り付けて、鶏胸肉ごとのお出汁を注いで出来上がり↓



付け合せはきなこ餅とブリのお刺身
この餅が上品な大きさでww
二人分、6個作りました。
横にあるぐい呑みは友人のガラス工芸家の作品。薄い水色のガラスに白いユリの花のアップリケがついております。
そのガラス器の紹介記事↓

STUDIO FORESTA


吉次ガラス工房