山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

手術後丸一年の精密検査

ボイスの話の途中ですが。
今日は、手術後丸一年の精密検査の日で。手術を受けた国立病院に行ってきました。

去年、手術前に丸一日かけて精密検査したときは、
こんなんじゃ手術前に死んじゃう!!」がその時の正直な感想でしたがw
手術後一年の検査はワシがわがままを言って骨シンチグラフィーをパス(乳首に打つ注射が痛いし、造影剤でその後数日「骨が熱い」という感覚が残って気持ち悪い)してもらって。

マンモグラフィー、血液検査、超音波診断、CTスキャンで勘弁してもらいました(^_^;)
去年の精密検査は身体にもお財布にもハードで。
今日の検査にMRIと骨シンチグラフィを足したぐらいで確か、7万8千円…_(┐「ε:)_
「今日はおいくら万円??」と((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしていたのですが。1万3千70円でした_(:3」∠)_アラマ
やっぱり骨シンチとかMRIてお高いんですねえ(身体にも負担が大きいのに)

なので、本日は「造影剤を使っての検査」はCTスキャンだけだったのですが。今回は、造影剤の効き方がよくわかりましたねえ…w
去年は骨シンチ撮影用の造影剤注射を受けた後にCTスキャンだったので、よくわからなかったのです。

今年は左手の甲から造影剤を注射した途端に、耳の後ろがかぁっと熱くなって。
ソレが胸の奥を通過する感覚があり、指先まで来たかと思ったら、次の瞬間、性器周辺が熱くなって。
「なるほど、薬剤が行き渡っているのね」
と実感できました。
骨シンチ用の造影剤では「骨が熱い」という感じがあったのですが、CTスキャンの造影剤では「筋肉の奥が熱い」という感覚があります。
しかも造影剤が身体をめぐる間に「匂い」を感じる気がします。
化学薬品ぽい匂い?「消毒用のアルコールの匂い?」とも思いましたが、ソレとは別の独特の匂いを感じました。
「気のせいかな?面白い不思議な感覚だなあ」
CTスキャン用の造影剤を味わったところで本日の精密検査は終了。

今回は「痛いっ!」と叫ぶこと5〜6回で済みましたw(一番最初に個人病院でマンモグラフィーを受けた時なんか10回くらい「痛い!!」と叫んだワシ)
やっぱり健康でないと精密検査なんか受けられませんて(^_^;)
今回も無事、精密検査から生還することが出来ました。

検査の結果はまた来月。
何も出ないといいなー。
もう全身麻酔の手術は嫌ぽよ(一番嫌だったのは手術後一晩強制的に入れられる集中治療室で、同室のご老人が一晩中、「こかどこなーーっ!?(ここはどこなのだ)」と叫ぶ声に悩ませられた事)

16時間の絶食後、インド料理でランチを食べて帰宅。
ふうε-(´・`) 胃もたれなうw