山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

病院帰りにはインド料理を

と、言うわけで。
骨シンチグラフィーの検査はぶっちすることにいたしましたぁっ!!(*゜∀^)vィェィッ<このAAムカツク…

久留米に転勤して、今や週に数日しかこのヤフードーム前の病院に出勤して来ない主治医(まつげバサバサ)と三ヶ月ぶりに面談。
「どうですかお加減は?」
と聞かれたので、前回は注射で副作用があった(眠くて眠くて一日十数時間寝てた)事。
今は超元気な事などを伝えて手術後一年目の精密検査の打ち合わせをする。

思わず、「骨シンチ、嫌なんです!注射が特に苦痛なんです!!」と言ってしまうワシ。
「受けたくなかったら受けなくていいよー」と主治医 (:D)| ̄|_あらアッサリ…言ってみるものだわね。
「みなさんだいたい受けるけど…まあ、無理して受けなくてもいいよ」と主治医。

相談の結果、「血液検査(腫瘍マーカー)、超音波、CTスキャンマンモグラフィー(左のみ<右はもう乳腺も取ってあるので必要がない)の検査をすること」を決定。
検査は8月下旬。
「費用は全部で4万弱くらいかな?」とあたりをつけるワシ<検査の総額を予想することが癖になっている

職場の組合から傷病の見舞金が出るらしいので、その申請のための診断書を郵送して貰う手続きをする。
「3万円いただけますからね」と言いつつ、診断書作成の2千円なりを粛々と払う。
次のリュープリン注射の時に検査の結果も聞ける。
それは9月の上旬。多分、異常はないと信じているワシ。

今回のリュープリン注射はちゃんと皮下注射になってて(前回は何故か深々と刺されてしまって、薬剤が表面からワカラナイほど深く埋め込まれてしまってたんですよね。通常は目で見てもわかるほど皮膚の下浅い場所に薬剤を注入するのだが)
「よしよし」とつぶやくワシ。

しかし、注射した途端に、「発汗、のぼせ、眠気」といった「典型的な更年期の症状」が一気にどどどっと押し寄せてくる(ーー;
身体は正直ですわ…
女性ホルモン由来のガンだったので、せっせと女性ホルモンを抑制するためにこうやってリュープリンを注射しているのですが。
「もう歳が歳なんだから、女性ホルモン、枯れてくれてていいのに…」
まだ注射で無理やりに身体を更年期に持っていく治療は続きます。

帰り道、運転してくれた夫と一緒に(放射線治療で目を回して倒れて以来、夫が心配して運転してくれている)美味しいインド料理を食べて帰宅。
インド料理屋さんは色々あれど。
ワシはこのお店が一番好きかも。正しくは「ネパール料理」のようですが。