山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

園芸日和り

さて。梅雨突入前の今。庭は一番華やかかもしれません。

庭の紫陽花も満開ですし↓

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昨日は仕事の帰りに花屋さんに立ち寄りまして、ハイビスカスを2鉢買い求めました。

一鉢990円(税込み)

これくらならワシでも買えます。

帰って早速、大きめの鉢に植え替えました↓

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「クリスタルピンク」という品種。

ピンクの花はあまり植えてないので、アクセントになるかなと思いまして。

こちらは「ソーシャルバタフライ」という品種です↓

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鮮やかなきれいな色(*^^*)

花が終わった鉢植えの紫陽花2つは庭に地植えにしまして(無事に根付いてくれると良いなあ)

そう言えば一番上の写真の↑ガクアジサイは道端に生えてたものをひと枝折ってきて庭に刺してたら無事に根付いて茂ったものです(実はうちの庭とか裏山はそんな植物が多いのよ)

 

ビカクシダ(コウモリラン)が茂ってきたので、「株分け」に挑戦してみました。

まずは吊り苔玉に仕立てておりましたビカクシダ・ヴィーチーを、普通の苔玉に仕立て直しました↓

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どうも吊り苔玉にしていると乾燥が激しいので、普通の苔玉に仕立て直したんですけど。乾燥予防のために荷造り用のラップで巻いてみました。

もうちょっと元気に育ってきたらコレはハンギングバスケットにでも入れるつもりです。

 

春先に600円ぐらいで買ってきて、自分で板付けにしてみたビカクシダ・ネザーランドがモサモサに茂ってきましたので↓

思い切って二つに分割して、それぞれを板付けに仕立ててみました↓

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二つに分割したことで茂りすぎてた葉がスッキリとして風通しが良くなった気がします。

株分けした板付けの新しい白っぽい板の方は、ダイソーで買った「まな板」(税抜き100円)ですw

元から板付にしてた黒っぽい板はセリアで買ったクラフト用の板(税抜き100円)ですよ。

 

ビカクシダの株分けは案外簡単で。

春の終わりから初夏の頃に、株分けするのが良いそうで、ワシはハサミでヮ(゚д゚)ォ!真ん中からザクザクとカットして株分けしました。

 

板に園芸用のシュロのシートを丸くカットして敷きまして。

そこに数粒マグアンプ(粒上の植物栄養剤)を乗せ、ビカクシダの根を水苔で覆いましてその上にかぶせ、百均のミシン糸(透明)で全体をぐるぐる巻きながら形を整えて板に固定していきます。

 

たったこれだけ。

あとはビカクシダの成長点(細長く伸びた葉っぱみたいなもの)↓

を上に向けて板付けすること。コツはこれだけです(゚∀゚)