というわけで。
土曜日に園芸店や百均を回って買ってきたもので、コウモリラン(ビカクシダ)の板付け作業に取り掛かりました。
買ってきたものは「薄い板」(セリア)、水苔(園芸店、セリア)だったんですけどね。
YouTubeでビカクシダの板付けのやり方を色々見て学びまして(゚∀゚)
満を持して取り掛かったわけです。
まずは、以前鉢植えで買ってきて、家にたまたまあったコルクの鍋敷きに自己流で板付けしてた(園芸店で売られている板付けされたビカクシダの様子を観察してきて、「こうかな?」とこさえたもの)ビカクシダを外しまして。
まずは板に穴を数か所開けまして「空気穴兼糸通し穴」とし、板の両脇に5ミリほどの切れ込みをのこぎりで入れてこれを「糸を通して引っ掛けるための固定点」としました。
まずは板に水で戻した水苔を載せ、その上にヤシの繊維で出来たシート(以前、百均で買ってた鉢の中に敷くもの)を丸く切って載せ。
更に水苔を載せてから余分な泥を落としたビカクシダを載せて、結束バンドを板の穴に通して、「X字型」に縛ってビカクシダを固定します。
固定したら余分な結束バンドを切って、上から水苔を盛って、手で抑えながら丸くお椀型に整形していきます。
ある程度盛れたら、透明のミシン糸でぐるぐる巻きにして水苔を固定し、板の両脇に入れた短い5ミリ程度の切込みに透明ミシン糸を引っ掛けながら板付けにしていきます。
そうやって出来たのがコチラ↓
横から見たらこんな感じです↓
本当ははみ出している水苔とかはカットしたほうが良いんでしょうけど。
やってません!(゚∀゚)
「お。結構うまく出来たじゃん」(´∀`*)ウフフ←自画自賛
そのついでにテキトーな鉢に入れて吊り下げてたビカクシダも仕立て直すことにしました。
ワイアーのかごの周囲に黒い針金を巻いて「吊り下げ具」を引っ掛けるための輪っかを作りまして。
ワイアーの底に「バーチウッド」(木片)を敷いて、その上にヤシの繊維のシートを敷き。
水苔を敷いてから、鉢から取り出したビカクシダを設置しました。
ビカクシダとワイアーのかごの隙間には水苔をどんどん詰めていき、出来上がりとしましたが。
なんか気になったので、また全てを取り出してから中に和紙のシートを敷き。
また「バーチウッド」を敷いて、ヤシの繊維のシートを敷き、水苔を敷いてからビカクシダを戻しました。
その様子がコチラ↓
余った水苔で(なんせ水苔を3パックも買ってきたので)数年前に買って以来、全然大きくならないアンスリウムを鉢植えから苔玉にしてみました↓