と、言うわけで。
そのお店で食べたパフェはもちろん、ランチもコーヒーも普通に美味しかったですね。
そこに一番驚きました。
知らない方もいらっしゃるかもですが、この長崎~佐賀~福岡は「シュガーロード」と呼ばれる「甘いもん街道」がありましてね。
鎖国時代に長崎港から輸入された貴重な砂糖が通った道(長崎街道)の事です。
この街道沿いには甘いものを名物とする地域がふんだんにありまして、未だに「甘いもん文化」が花開いております。
佐賀市はその中でもとりわけ特殊で、「パフェ文化」が百花繚乱なんですよ。
博多の場合、「飲みの締め」はラーメン一択ですが、佐賀市ではパフェなんです!たまにおはぎってのもあるみたいですが。まあそれくらい「甘いもん文化」が根付いている土地なんですね。
佐賀市特有の風習「飲みの締めはパフェ」 これはかなり特殊な習慣だとワシは思っているのですが、佐賀の人はそうは思ってないようですw
というわけで、「一度は訪ねてみたい店」は評判通りの店であったわけです。
満足して店をあとにして、次は「モラージュ佐賀」を訪ねました。
昔、「もののけ姫」をこのモラージュ佐賀まで見に来たことがあるんですよ。
なんでかというと、当時はワーナー・ブラザースのシネコンがありまして、音響とか座席とかが良かったんですよ。
何故モラージュ佐賀を訪ねたのかというと、弐号機が応援しているVtuberの「ぽこピー」ことぽんぽこ&ピーナツくんが全国巡回展をやっておりまして、来月は佐賀のこんな田んぼの真ん中のここに来るので下見に来たわけです。
VTuberぽんぽこ&ピーナッツくんが全国を回る展示企画「ぽこピー展」が開催 - MoguLive
で、久しぶりにモラージュ佐賀に来てみたら、シネコンはちゃんと残ってて、しかも4DXになってたのでしたΣr(‘Д‘n)
福岡市で4DXのある劇場ってキャナルただ一箇所にしかなかったはずなのに、佐賀ではこんな田んぼの真中に4DXがあるんですかあ!?
「佐賀に引っ越そうかな…」とつぶやく弐号機でした。
そしてその後、弐号機の「ええい、温泉も行こうぜ!」の号令のもと、もう少し足を伸ばして大川市の大川温泉に向かうのでした。
ヤシの木?に囲まれたバラックづくりの倉庫感あふれる田んぼの真中にある温泉です。
何故かハワイアンが流れてて、入り口には白蛇がいました。
「ハワイには白蛇はいない気がする…」と言いつつログインする母娘でした。
まだこの項、明日も続きます…