山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

佐賀までクレープを食べに

「明日のお休みは何をする?行きたいところとか食べたいものはないの?」

と弐号機にたずねますと、

「クレープが食べたいなあ」と言う弐号機。

「クレープねえ…昔、ダイエーがあった頃はディッパーダンがどの店舗にも入ってて、気軽に食べられるものだったけど…今、クレープ自体をあまり見かけないよねえ」

と思いを巡らせておりましたら。

「今、ディッパーダンってキャナルシティ博多にしか無くない??」と気がつきました。

「こういう時はグーグルに聞けば良いのさ」

とグーグルマップで「クレープ」と入力しますと、良さげなお店をおすすめされました。

「知らない店だなあ」と住所を見ると、なんと佐賀市!(゚∀゚)

「そりゃあ知らないはずだわ」と場所を確認すると、「ゆめタウン佐賀」のすぐとなりと判明しました。

ゆめタウン佐賀」、今、ネットで話題の商業施設ですね。

 

ゆめタウン来客1位、なぜ佐賀店? 

「田んぼを街に」成功の決め手は…

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/577989/

 

なので実際に出かけてみました(我ながら実に物見高い!)

広い広い佐賀平野、工業団地と田んぼに囲まれた場所に突如現れる巨大商業施設。

ニトリベスト電器、などこの手のモール入っているお店が入ってます。しかもその面積が福岡とかに比べてものすごく広大。

そして、ロフトや無印良品、目新しいお店がいろいろ沢山はいっております。

「なるほど、これなら若い人も博多まで出てくる事はないんじゃね」

広大な店内はお年寄りがウォーキングするのにもちょうど良さそうでした。

空調が効いててお天気に左右されないし、何より人がたくさんいるし、日課として歩き回るならここはベストな環境ですよ。

万が一、具合が悪くなっても人目があって気がついてもらえるし、小さいお子さん連れの若いお母さんもたくさんいて、にぎやかで刺激があります。

 

そして!肝心のクレープ屋さん。

とても珍しいタイプのクレープで、極限まで薄くてパリパリと砕けるまでこんがりと焼き上げてあります。

「薄焼きせんべいかクロワッサンの皮だな」

と言いつつ、シュリンプとアボカドのクレープをワシは注文。弐号機は鶏の照焼きクレープを注文しました。

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一緒に生タピオカも注文したのですが、ここでワシは重大な失敗に気が付きました。

「しまった!飲み物はもっと軽いものにして、甘い味のデザートクレープをもう一品頼んで弐号機と半分こにすればよかった!」とねw

お食事クレープとタピオカでもうお腹いっぱいになってしまいました。