山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

グーグルマップで山の中に連れて行かれる

ゆめタウン佐賀は行ったことがなかったので、グーグルマップのナビに道案内してもらいました。

地図で見ると「佐賀駅の北側」らしいんですよね。

昔、会社員だった頃、出張の際に佐賀駅のホームに立って北側を見ると一面の田んぼで、当時ですら結構ショックを受けたものでしたw

「県庁所在地の!主要駅の北側が!!一面の田んぼ!?」とね(;^ω^)

 

ところが、家を出て佐賀を目指し、山を登って下る際、何故かそれまでは「まっすぐに降りて」という表示だった道案内が、突然、「左折して」になってたのですね。

不審に思いつつ、ナビに従って山の中の交差点を左に折れました…

 

そうしましたら、謎の山奥を右往左往させられるさせられるw

思わず弐号機に、

「お母さんは車を運転するようになって30年近くたつし、佐賀には何度も来たことがあるけど、この道は生まれてはじめて運転するわ!」と言うほどでした。

それほど、謎の道をアップダウンしながらジリジリと佐賀平野に降りていったのでした。

 

山の中は雨が降ったりやんだりでしたが、佐賀平野に降り立ってみれば、なんだかうららかに晴れてて拍子抜けするほどです。

どこまでも平たい土地、その中を縦横無尽にめぐる水路(クリーク)、その水路を引くために川には水門が築かれてて、その脇にはなんだかメルヒェンなデザインの管理小屋があちこちに立っております。

「この眺めこそが佐賀って感じだなあ」

 

ま、その後クレープ食べたりお買い物をして、いざ、グーグルマップのナビで家に帰ろうとしたら…

またしてもワシを山奥に連れて行こうとするナビの指示w

「お前の言う事は聞かないぞ!ワシはメインのルートで家に帰るのだ!!」とスマホに向かって宣言しw

無事にまっつぐ帰宅しました(;^ω^)

 

そうしましたら。帰路に「パフェの専門店」を見かけまして。

気になって帰宅後ぐぐったら、なんだか有名店のようです。

道理で夕方の変な時間なのに、駐車場には車が一杯で店内もお客さんがいっぱいなのでした。

「今度はここに行こうぜ」と弐号機を誘うワシ。

佐賀は歴史的にも甘いものの名物が色々あるんですよね。さすがシュガーロード(江戸時代に長崎から運ばれた砂糖が通った道)