と、言うわけで。
ジェフ・スカンク・バクスターの初ソロアルバム「Speed of Heat」愛聴盤になっておりますよ!輸入盤だけど、買ってよかった!(´∀`*)ウフフ
実に面妖なギターソロが色々聴ける、「変なギターソロが大好物」なワシにとっては宝物みたいなアルバムになってます。
自己陶酔に浸って目を閉じて顔芸をしながらギターソロを奏でるという仕草がワシ、子供の頃から大の苦手でして。
「いい大人が人前でやめて欲しい」と心底思ってましたw
そういうものとは無縁のクールでかっこいいギターソロ、そんなものがあったら聴いてみたい_とロックを聞きはじめの頃、真剣に思ってましたもんw
で、その後、リッチー・ブラックモアとかスティーブ・ハウ、ロバート・フリップに出会って、
「なんだ、ブルース経由じゃなくてもロックギターをかっこよく弾けるギタリストがちゃんといるじゃん!!」と知ったわけです。
実はワシ、「白人のブルース」というのが本当に苦手でして。つい最近まで聞くことすら無理だったんです(今はだいぶ克服できた 「黒人になりたい白い坊やたち」と温かい目で見られるようになった)
そしてこのワシ大好物な「面妖なギター」のルーツってベンチャーズなんですよね↓
※ブライアン・セッツアーさんと共演してますね
そしてスカンクとも↓
※ここでのこのスカンクの超楽しそうな様子!
そして弾いているギターソロの面妖なこと!!wもう大好き(゚∀゚)
そして日本人は昔からとりわけベンチャーズが好きだったんですよね。
日本の歌謡曲に大きな影響を与えたのも事実です↓
※この曲でベンチャーズは1970年の日本レコード大賞企画賞を受賞してます
そして今年リリースされた、スカンクの初ソロ・アルバム、このアルバムの最後を飾るこの曲がとてもかっこいいんですよ↓
※タイトルはSpeed of Heat
これ、もしかしたら、ミサイルの事を曲にしたものなのでは??と気が付きました。
ミサイル防衛システムの専門家でありロックギタリストな男は、「死んでも渋いギターなんか弾かねえぞ!!」という気概を73歳にして改めて見せてくれたのです。
んー、かっこいい!大好きだ、ジェフ・スカンク・バクスター!!(゚∀゚)