山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「Ladies from Hell」

と、言うわけで。

只今の通勤BGMになっております>「Speed of Heat」

ワシが一聴で腰を抜かした曲もちゃんとYouTubeにございましたよ。

この曲であります↓「Ladies from Hell」

非常にジャンル分けするには難しい音楽ですね。

なにせあのドナ・サマーの「ホットスタッフ」で、生まれたての子鹿のような足取りで、へろりらへろりらはらほろひれはれと奏でられてたギターソロを弾いた人です。

普通の王道のロックギターも弾いてますが、あんまり似合わないw

ルーツが謎なギターを弾いているときが一番「らしい」気がします。

 

ジャズやカントリーの方に近いのかな。

そんなギターを弾いているときが一番いきいきしているように見えます。

あとボーカルがですね…

声が若々しいw

キャリア50年間、懐深く秘めておいた伝家の宝刀的なw

今の今まで仕事でほぼ喉を使ってこなかったので、とても声が若々しくて歌も普通にうまいし。

スカンクに「歌いなよ」と勧めてくれたスティーブン・タイラーよ、ありがとう。ファンは彼の歌声が聞けて嬉しいよ。

 

それと、海外サイトでのジェフ・スカンク・バクスターの扱いってどんな感じなんだろうとググってみたら(´・ω・`)ショボーン

「変なやつ」扱いが基本みたいで。

「えーー、なんでよ、変なフレーズのギター弾かせたら超かっこいいじゃん」

とは思うものの。

「わかりやすいかっこよさ」が普通に求められるものなのかもなあと思ったことでした。

 

でもさ、この「Ladies from Hell」普通にかっこよくない?

プログレとカントリーの魔合体的なw

ギターのバカコーラスって感じで面白いじゃないですか。73歳の作品には見えませんぜ。