山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

衝撃のジェフ・スカンク・バクスターインタビュー動画

ワシが中学生の時に大好きだったギタリストのジェフ・スカンク・バクスターさんのインタビューがYouTubeにて公開されまして。

今朝、出勤前に見てて、驚きのあまりひっくり返ってしまったのです。

ひっくり返った理由についてはおいおい語ってゆきます。

まずはその問題のインタビュー動画がコチラでございます↓

 

ジェフ・スカンク・バクスターといえば、ワシがその名を知ったのは伝説のバンド「スティーリー・ダン」のギタリストとして。1974年のことでした。

かっちょいい曲で、日本でもはやってラジオでもよくかかってたんですよ。

それがこの曲↓「リキの電話番号」

14歳のワシはジェフ・スカンク・バクスターのギターの音に衝撃を受けて、スティーリー・ダンも好きになっていったんですけど…

まあ、その後、方向性があんまり合わなくなってきてゴニョゴニョ

※でもこの動画↑の、この火を吹くようなギターソロをおじいさんになったジェフ・スカンク・バクスターが弾いてくれてるですよ!!ありがたやーー(´;ω;`)

 

スティーリー・ダンの音楽性が変わってしまって「つまらんな」と思ってたのは、ワシだけじゃなくてジェフ・スカンク・バクスターも同じだったらしく(゚∀゚)

なんと、スティーリー・ダンを脱退、NYのバンドのギタリストだったのに、西海岸にわたりまして、なんとドゥービー・ブラザーズにギタリストとして迎えられます。

そこで生まれた曲がコチラ↓

大好きなドゥービー・ブラザーズにジェフ・スカンク・バクスターが加入して、ワシ大歓喜\(^o^)/

このPVでもかっこいいソロを弾いておられます↑

 

その後…何故かスティーリー・ダンのメンバーが「俺も入れろ」とドゥービー・ブラザーズに加入(なんでよ)←ツアーメンバーだったマイク・マクドナルドをドゥービー・ブラザーズに誘ったのはジェフ・スカンク・バクスター本人らしい

 

結果、最後に加入したメンバーが本家バンドも音楽性も乗っ取るみたいな前代未聞の事件が起きまして。

その頃にはワシもニューウェーブ、ポストパンクを追いかけるのに忙しくて、スティーリー・ダンに乗っ取られてロックじゃなくなったドゥービー・ブラザーズに興味をなくしてたんです。

 

するとその後、何故か、ジェフ・スカンク・バクスターアメリカ国防総省の軍事顧問に就任。ミサイルによる防衛システムの専門家としてメディアで見かけるようになり、ワシが驚愕してしまうのでした。

※不思議な運命の糸に導かれて、ジェフ・スカンク・バクスターさんは最新のレコーディング技術を学んでいるうちにデータ圧縮技術、アルゴリズムクラウドと言った軍事技術と親しみ、独学でミサイル防衛の専門家になってしまったんですね。

でもアメリカ同時多発テロ事件イラク戦争で軍事顧問として忙しく働いている間も、音楽活動もしっかりなさってたみたいですけどね。

 

そのジェフ・スカンク・バクスターさんが、一番上のインタビュー動画にて、「日本の素晴らしいギタリスト」として紹介なさったのが、「上野アキラ」さんて方で。

そこで紹介写真として出てきたのが、「ぴぃさま」ことピロウズのギタリスト「真鍋吉明さま」だったので、ワシがひっくり返っちゃったわけですよ。

一体、なんで、「上野アキラ」と「真鍋吉明」が取り違えられる事態に至ったのか?

ワシが思いつく理由はこれです↓

「上野アキラ」さんは「Harris」というバンドで活動なさってて。

最近はソロの「AKIRA Wilson」名義で活動されてるんですね。

で、その「AKIRA Wilson」のプロデューサーで全曲ギターを弾いているのが、誰あろう真鍋吉明さま、御本人なんですよ…

もしかしたら同名異人の「上野アキラ」違いかもしれませんが。

何故「上野アキラ」として真鍋吉明さまの写真が出てきたのか?思い当たる理由がこれしかないんですよね…↓

AKIRA Wilsonアーティスト紹介ページ