山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

おじいさんのCDしか買ってない

というわけで、買いましたイギー・ポップの最新作「Every Looser」すごく良いアルバムで。

毎日聞いてます。

 

そもそもイギー・ポップのアルバムを買うとか、「Lust for Life」(1977年)以来!なんと46年ぶり(・∀・)長生きすると色んなことがありますなあ。

 

このアルバム、楽曲もいいけど、アレンジも良くて。

ギターとかキーボードもすごく良いの。「誰が弾いてるんだろう?」と名前を確認したくなるほどに良いのです。

ヘビロしながら通勤の友にしているアルバムですが、数日前にふと、気が付きました。

 

「あれ?最近、ワシが通勤の友に聞いてたCDって。もしかしたらおじいさんの作ったロックアルバムだらけなんじゃない??」

とね。

 

今聞いてるイギー・ポップが75歳。

この前まで通勤の友だったのが、ジェフ「スカンク」バクスターの人生初のソロアルバム「Speed of Heat」

ジェフ「スカンク」バクスターは74歳。

スパークスのロン・メイルも76歳w弟のラッセル・メイルが74歳ww

 

「最近、老人のCDしか買ってないぞワシ」(゚∀゚)

改めて気が付きました。

好きだから聞いてて、あまり年齢って気にしたことなかったんですが。

自分が子供時代から聞いてて、ずーっと好きで。今も新作を出してくれてて、ワシをワクワクさせてくれている…てなると、一緒に加齢するものなんですよね(;^ω^)ワシがおばあさんになったように彼らもおじいさんになった(あたりまえ体操

 

んで、平沢進ですらワシが新作CDを熱心に買ってる人の中では最若手!(68歳 もうすぐ69歳)なんですよ。

「すごいワシ、おじいさんマニアみたいになっている」

そんなつもりはなかったんですけどね。

 

でもどのおじいさんも、未だに素敵な音楽でワシを踊らせてくれます(心も体も)

音楽とともに生きることの素敵さを改めて思い知ります。