山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ミルクフローサーを落札する

ワシはミルクの泡が好きです。

唐突ですけど。

美味しいコーヒーには美味しいミルクの泡が欠かせない主義者です。

ここ20年くらいのワシの「美味しくコーヒーを飲むためにミルクの泡を立てる」事に対する涙ぐましい努力の数々…そのお話を聞いてくださる??

 

最初は手で持つミキサーで泡を立ててました↓

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このハンドタイプの泡立て器がねえ…

なんとも寿命が短いんですよ。すぐに壊れる。

なので、次にチャレンジしたのが、

「電動エスプレッソマシンを買う」でした。

 

これもヤフオクで安く手に入れたんですけど…

このエスプレッソマシン、本体の端っこに蒸気が噴き出すパイプがあって、ここに牛乳を入れた金属製のピッチャーを差し込んで、スイッチオンすれば蒸気がぶわーーと吹き出して泡立ててくれるはず…

なんですけど、うまくいかないんですよw泡のキメが荒い しかもすぐに泡がヘタって消えてしまうんです。

しかもこのエスプレッソマシン、場所を取るし音がうるさいし、一度に2杯しかコーヒー入れられないしで、すっかり使わなくなって納戸にしまわれております。

 

それ以来、コーヒーの入れ方は、ハンドドリップ、直火式エスプレッソ、ベトナムコーヒー、フレンチプレスと色んな入れ方でやっているのです。

でも、ミルクのあわ立て方は「ガラスのピッチャーに牛乳をれて、レンジでチンして小型の泡だて器で手で泡を立てる」というたった1つのやり方で続けておりました。

 

そんなワシがこんな製品があることを知ったんですね↓

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「ミルクを適温に沸かす」(65℃で)「ミルクを泡立てる」ためだけの電気ケトル的なものです。

牛乳を入れてスイッチひとつで、完璧な泡が立ったミルクが出来上がるらしいんですよ。

でもさ…稀代のケチ女としては、「牛乳を沸かしたり泡立てたりするためだけに1万円以上も払えない」ですよw

 

で。ヤフオクをウロウロしてたら、「展示品(未使用品)」のミルクフローサーが格安(3分の1以下の価格で)で出品されてたんですね。

「これはワシが買わなけりゃいかん」て事で落札しまして。

 

早速、泡立ててみました↓

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見てー、この完璧な泡!

ミルクの温度も完璧、コシの強い、へたらないミルクの泡がしっかりと泡立っております。

「すごい!スイッチひとつでこれですか!?」と驚愕するワシ。

 

おそるおそる飲んでみました↓
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「きゃーー!!プロの味ぃ!!」

カプチーノ好きとしては、「ミルクがお店で飲むような感じにならない」のが長年の悩みだったんですよ。

そしたらさあ…ミルクフローサー一つで、長年の悩みが一気に解決しちゃったんですよ!!

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なんと、このミルクフローサーのおかげで、家で簡単にお店の味が味わえるようになりました。この味はプロよ!(ワシには十分そう感じられる)

買ってよかった!!