昨日は休みだったので、「なんか面白い映画、見たいなー」とアマプラをウロウロしてて見つけました。
「来る」(中島哲也監督 2018年 日本)
※外部貼り付けで動画が再生できない仕様になってますので、リンク先から飛んで見てくださいましね。
「下妻物語」(2004年)「嫌われ松子の一生」(2006年)とワシの大好きな映画を撮られた中島哲也監督(ワシとほぼ同世代!)の今の所、最新作品であります。
「パコと魔法の絵本」(2008年)は最後まで見てられなくて。実は途中で投了ヾ(:3ノシヾ)ノシ
「告白」(2010年)は、まあ…原作が原作ですから…(-_-;)後味が悪くて全然スッキリしないってのはお門違いのクレームであります(と、わかっているとは言え)
「渇き」は全然乗れなくて、「もうなんだって良いよ」と死んだ目で見た映画でしたが。
「来る」は予告編が面白かったんで気になってたんですよ。
見てみました。
あら!面白いー(゚∀゚)カッコいいーー!特に柴田理恵がカッコいいーー!!!
な映画でした\(^o^)/
実は原作未読なんで、結局「何が来るの?」かはよくわからずじまいでしたが(゚∀゚)
楽しんじゃいましたねー。
漫画「チェンソーマン」の祈祷?のシーンとか、すごく影響を受けているように感じました。
日本中から集まった霊媒師や霊能力者、祈祷師たちが一同に集まって「来る」ナニカと死闘を繰り広げるのですが。
超スタイリッシュ!クールジャパン!!な絵作りで見ててとても楽しかったです。
ていうか、この映画見てて、主人公が誰かよくわからないまま最後まで見ちゃったんですけど…
「この映画の主役、柴田理恵でよくね?」と思うばかりでしたよ。
日本映画にハードボイルドな味わいの初老女性が出てくるのってすごく珍しいと思うんですよ(それこそ海外ならジョン・カサヴェテスの名作映画「グロリア」とかありますけどね)
その「初老女のハードボイルドなかっこよさ」を柴田理恵に教えられるとはねえ…これがすごく意外で、柴田理恵主演の映画が見たいものだと思わせるほどでしたw
見終わって、夜に仕事から帰ってきた弐号機に「映画『来る』の柴田理恵、超絶カッコいいんやで!」と告げたら、
弐号機から「知ってるよーあの映画で一番カッコいいもん!!」と言われたのでした。
彼氏宅で彼氏と二人で鑑賞済みでしたとさ。