今日からアマプラでアリ・アスター監督の「ミッドサマー」が配信され始めましたので、ちょいと見てみました。
公開時、「なんだか厭な映画」って事で(;^ω^)話題になりましたね↓
(見終わって最初の感想)「なんだこれ、北欧版『グリーン・インフェルノ』じゃん」
(゚∀゚)ワシ、「グリーン・インフェルノ」好きなんですよwだから褒めてますよこの感想は↑
「グリーン・インフェルノ」は文明人から見た辺境の人たちの風習とか生き方って、欧州社会から見た正義では語れぬものなんではないかしら?_みたいな映画だと思ったんですね。
特にラストの盛り上がり部分、「本当に残酷なのって一体、誰よ?」みたいな批評を含んでる部分が個人的にとても興味深かったんですね。
この「ミッドサマー」も同じ。
楢山節考を残酷と捉える近代日本の文明社会だけど、今の老人に高度医療を施して若者の時間と人生とお金を捧げさせて無理やり延命させるのは、もしかしたら残酷だと言いきれるのではないのか??
なんて事を考えさせる映画でしたね。
世間的には胸糞映画とか厭な映画みたいに語られる「ミッドサマー」ですが、これはかなりなハッピーエンドな気がしました。
だって妹が心を病んでて、結構長く付き合っている彼氏がクズ野郎で、もう家族も居ない天涯孤独の身の上なら、このラストは悪くない気がします。
その証拠に主人公、晴れやかな笑顔じゃないですか(微妙にネタバレ??)
ワシとしては例の「まぐわい部屋」にてまぐわう二人を全裸で応援する「お手伝いババア」の役がやりたかったですね。
「一滴も取りこぼしたらアタシが許さないよお!!」と言う、心を込めて、一心不乱にお手伝いい致しますとも!(`・ω・´)
ちなみに弐号機はまぐわう二人の間に割って入って?ボーカルのソロを務めるお姉さんの役がやりたいそうですw
とかやってたらちょうど、弐号機がAmazonで注文してたバランスボールが届きまして。
弐号機が必死で空気入れポンプでバランスボールに空気を入れている間、ワシは両手を軽く肘を曲げて体の側面で開き、「えっほっ、えっほっ」と左右に揺れながら応援してあげましたよ(やめろし)