山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

映画の分析をする弐号機

というわけで、弐号機。

彼氏とのデートで映画「1917」を見てきたら、べらぼうに面白かったようで。

「お母さんも見たほうが良いよ!一緒に行こうか?」とうるさいですw(;^ω^)

ワシも見たかったのよねー「1917」

第一次世界大戦西部戦線が舞台の映画ってだいたい面白いやん(雑な認識)

 

弐号機は世界史も知らないし、とりあえず、「独=ドイツ」「英=イギリス」「第一次世界大戦の戦場はヨーロッパ」くらいの認識しかなかったのに、見に行ったら、ちゃんと話がわかって、しかも面白く美しい映画だったので大感激しておりました(「パラサイト」も見に行ったのに、「パラサイト」の時は「ふーん、面白かったよー」で感想が終わってた)

そしてワシの耳元で感想を延々と語りながら、「ネタバレしたくないから、お母さんも早く観て!!」とうるさいですw

母もねー。好きなのよサム・メンデス(監督)

 

ていうか。いつの間にか、弐号機が映画に詳しくなってて。

しかもいっちょ前に(21歳だから当たり前なんですが)ワシ相手に映画を分析して見せたりするので驚いちゃいますね。

それに加えて目のつけどころがセンス良い。見るべきポイントをちゃんと押さえている(弐号機、映画館で映画を年間20本くらい見てるので当然か)し、そのシーンが監督のどんな意図で撮られたのか?も理解できている。

そしてそのイメージの引用元もちゃんとわかってて、「あのシーンはオフィーリアだね」とか言うですよ。

 

このブログを始めた当時は1歳半だった子が!今や大人なんですよみなさん(絶叫)

 

んー。かーちゃんはいつ見に行こうかなあ。

見に行くなら次の休みに安い映画館にGOだけど、今見たら9時台の上映開始になってるw

頑張って出かけますかー。