山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「ゴジラvsコング」

あ。そうそう、ここに書くの忘れてたけど、「ゴジラvsコング」を見てきたんですよ。

なんか面白い映画を見たいなーと思いまして。

一足先に彼氏とこの映画を見てきた弐号機に勧められるがままに、最寄りの映画館へ見に出かけてきました。

最寄りの映画館で上映されているかどうかってのが大事ですな、田舎に住んでると(;^ω^)

※でも、先日はるばるキャナルシティまで足を運んで見た「Mr.ノーバディ」は超絶面白くってキャッキャッ(^◇^)と大喜びしてしまいましたがw

 

さて、話題の「ゴジラvsコング」はどんな感じでしょうかな(´∀`*)ウフフ

※見終わって最初の一言が、「小栗旬の白目アヘ顔…」でありましたw

あと、「半分に折れた香港上海バンクに寄りかかって休むところがとても良かったですね」

でありましたw

 

しかしまあ…日本人俳優が「英語がしゃべれない」というそのただ一点において、こんな扱いを受けるとかほぼ国辱ものじゃないですか。

このシリーズ初手からチャイナマネーの臭いがプンプンしてました(「髑髏島の巨神」で意味なく中国人の美人科学者が出てくる)けどね。

今回の事ではっきりと感じました(妄想)

 

もはや、ハリウッド映画はチャイナマネー抜きでは右も左も決定権がないって事なんでしょうけどね。

わざわざ小栗旬を連れてきて、「芹沢博士の息子」て設定にしてまで貶める必要がどこにあったのか?

色々疑わざるを得ません。

こんなことではこんな風に勘ぐられても仕方ないんじゃないかな。と、思わせる程度にひどい扱いですよ。

小栗旬にだって、妻も子も家族もいるし、ここまで貶められてたら別に小栗旬のファンじゃ全然ないワシだって気分は良くないですよ。

「悪意を持って日本人を貶めたい」という強烈な差別を感じましたとも、ええ!!

 

物語自体は、まあコレにて「髑髏島の巨神」から始まった伝説の怪獣三部作は完結って事なんでしょうね。

何故かその内容は往年の少年ジャンプ的と言いますかw

「努力!友情!勝利!!」かよー、今更┐(´д`)┌ヤレヤレな気分でしたが…まあ、話の持って行き方によってはそれでも盛り上がったんでしょうけどね。

 

でもこれなら、

「登場人物全員ウザい!ゴジラ、コイツラを全部焼き払って!!」と見ながら願ってた「キングオブモンスターズ」の方がまだマシだったかもしれませんねえ…

映像的にもコレ以上無いってくらいに各怪獣の見せ場を作ってくれてたし(モスラちゃんが絶世の美女に撮ってあったのとかとても印象深い)

 

ゴジラvsコング」に関しては「映像的フェティシズムが足りない」のが不満だったかなあ…