山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

十割蕎麦を食べに佐賀県まで

結婚記念日でした。なんと36周年。あっちゅーまですわ。

「結婚記念日くらい、ランチに行きますか」ってんで、「美味しい蕎麦屋を開拓」すべく、夫と車に乗り、足を伸ばして行ってきました佐賀県までw

ところがコレが…想像してたのとはだいぶ違ったお店でして(;^ω^)

おばちゃんが、自宅の一角を改装して、自分の陶芸とかを展示販売してて、その片隅で(;^ω^)おばちゃんが打った蕎麦を食べさせてくれるお店でした。

 

「こんな住宅街の普通の家の一角が蕎麦屋だなんて、お客さんは他にも来るのだろうか?」と訝しく思っておりましたら、ちゃんと次々にお客さんが来てたのでまたまたびっくりしてしまいましたヮ(゚д゚)ォ!←失敬なやつ

 

おばちゃんの手打ちの十割蕎麦を食べさせるお店なのですが。

まあ、十割蕎麦なのに、洗練された繊細なお味で、そこにも驚きました。

4人がけのテーブル2つに二人がけのテーブル1つのお店なんですけどね…

展示してあるものがすごく特徴的で面白かったので、ワシ、写真をバシバシ撮りまくってしまいました。まずはそれを見ていただきましょう↓

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※最初に右側の黒いのを見て「かっぱ?と、うさぎ??」と思ったら違いました。

「ベイダー?ダースベイダーか!?だとしたらこのウサギの耳をつけているのはヨーダになるのか!?」

(映画中、ヨーダの耳は真横に生えているので、こんなウサギ耳の生え方ではない)

 

そしてコレ↓

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※「ユババ」「カオナシ」と説明に書かれてました。

「ユババって表記だとサイババみたいだね」と夫に言うと目をそらされました。

 

どうやら作者のおばちゃんは「千と千尋の神隠し」をご覧になられた様子です↓

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※肩幅ががっしりした千尋ですが、とても丁寧に一生懸命に作られてましたよ

 

そのとなりにはコレが置かれてて↓

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※砂かけばばあとねずみ男ですよ。これはもうひと目で分かりました(他のはひと目ではわからなかった)

そしてコレが置かれてた棚の下の段には更にコレが↓

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※とても良くできてました。ねずみ男に対する愛すら感じました。

お店で使ってる食器もおばちゃんお手製のものがあちこちに使われてて、それもとても丁寧に真面目に作られてました。

「鶏ざる御膳」を食べたのですか、コチラもとても真面目で丁寧なお料理でしたよ。

※肝心の料理の写真がないw