山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アクアマリンのダブルカボションカットのネックレス

その後、弐号機から

「ミントを抜いてくれたら、普通のレモンチーズケーキとして美味しく食べれそう」との言葉をもらったので、次回はミント抜きで作ってみますね。

庭のミントが入っているからこそのワイルドな仕上がりだったのに(・д・)チッ

 

さて。昨日は初号機のお誕生日でした。

電気圧力鍋を買ったので、スロークッカーはもういいかな?と初号機に送りつけました。

「取り扱いは2ちゃん(今は5ちゃんか)のスロークッカースレで読んでね」

と言いおいてw

あとは同じ箱に初号機の夏用の洋服やら、孫P用に甚平やら、初号機が小学生の頃に好きで読んでた本(斉藤洋「なん者ひなた丸」シリーズ、「ルドルフとイッパイアッテナ」など)を詰めて。

「そうだ、アレも詰めとこう」と思い出して、アクアマリンのネックレスも詰めました。

 

これが、今から30年くらい前にマーガレット・ハウエルで購入したもので、かなりいいお値段がした(上代6万円くらいだったのを半額セールで買った)のです(当時のワシは金持ってたんで)

透明度が高いアクアマリンが全て同じ大きさに楕円形にカットされてて(ダブルカボションカット)、それが数珠つなぎになったデザインで。

他であまり見ないデザインだし、長さも結構あって(48cm)色も繊細できれいで、見た目涼やかで美しいのに、「実はガラスじゃない」「実はオール自然石」という妙なこだわりが光る一品ですw

 

今、同じようなネックレスを探そうにもそもそもコレと同じような色と透明度でこれだけ揃っているネックレス自体が存在しないようです。

最近のマーガレット・ハウエルにも似たようなデザインのものはありましたが、途中に淡水パールとか他の半貴石が加えてあって、オールアクアマリンではない。そしてそれでもやっぱりお値段は6万円近かったです。

 

「うーん30年前にコレ買ったワシ、偉い」と思いましたが、流石に加齢により顔に合わなくなってきたんですね。

それで去年、山梨のハンドカットの白水晶を買ったんですけどね。

歳を取ると、ダイヤモンドとか、カットが素晴らしい水晶とか。ギラギラ光るものが顔の近くにあるのが似合うようになるんですよwコレはもう仕方ない。

白髪と顔の皺、容貌の劣化が為せる技ですw

 

ダブルカボションの優しいカットで繊細な色のジュエリーが似合うのは若さの特権ですよ。

なので、迷わずコレを初号機に贈りました。

いいものだけど、たくさん使って愛してあげてね。