山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

逆噴射バンド無観客追加公演ライブビューイングを見に博多区へ

行ってきましたよ、中洲大洋劇場まで、3/1(日)「NUMBER GIRL TOUR 2019-2020『逆噴射バンド』追加公演」LIVE VIEWING上映を見に!

※SPACE SHOWER TVオフィシャルYouTubeチャンネルでの無料生配信もあったので、劇場でのお客さんの入りは少なめでした。

 

2002年に北海道で解散し、それ以来伝説のバンドであったNUMBER GIRL。メンバーも年をとったお客さんも年をとった。

「その青春のその後」を見届けようと思って行ってきましたよ。

 

わかってたこととは言え、「無観客追加公演」のその異様なことw

向井秀徳も何度も「異常空間Z!!」と叫んでおりました。

曲間のMCも「向井秀徳ひとり名画劇場再現」みたいな感じでw

桑畑三十郎(用心棒/三船敏郎)になり、トラヴィスタクシードライバー/ロバート・デ・ニーロ)になり。

途中からは猫になり松鶴家千とせにもなったりしてました(本当よ!)

 

曲は、やはり、ワシはファーストの楽曲が好きだなあと思いつつ見てましたね(;^ω^)

まさに青春!福岡市博多区の青春!

日付が今日いっぱいまで(23:59)は動画がアーカイブ配信されてます。興味のある方はどうぞ↓

https://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=a7PEBl9YwfI&app=desktop

向井秀徳が左門豊作になっても、アヒトイナザワに人生の苦労が見て取れても。

田渕ひさ子さまが日本のかーちゃんになってても、中尾憲太郎が通常営業であっても。

彼らの上に流れたのと等しく、みんなの上にも時間は流れたとですよ(九州弁)

20代の曲を40代になって演奏するということの意味が、本人たちあまり自覚のないままに演奏している感じでしたが。

「やはりひさ子さまは日本の宝だなあ、しっかり守らないと」との思いを新たにしましたよ。

それと森山未來ダンサーは素晴らしかったけど、蛇足でしたねえ。

森山未來に花がありすぎて。

「舞=森山未來 その背後で演奏している人たち=ナンバガとかいう福岡市博多区から来たらしいバンドさん?」

みたいな感じに収まっちゃって、残念でしたねえ…(´・ω・`)

まあ、見てて気持ちよかったから良いけど、主役が違うだろーな印象は否めないよね。