というわけで。
平沢進再履修真っ最中のワシです。
多分ねえ…リアルタイムで聞いてたのは、「カルカドル」(1985年)くらいまでなのよね…
当時は特別歌もうまいとは思ってなかったし、どっちかてえとワシはムーンライダーズとかくじら(Qujila)のファンだったので。
平沢進といえば…「坂本龍一より断然好きで共感できる」存在ではありましたし。P-MODELの好きな曲は多数ありましたが、当時はYouTubeもSpotifyもなかったので、「新しい音楽を聞き続ける」っつーのはすごくハードルが高かったんですよ(ビンボー人にとっては)
FMラジオでの新譜特集を網を張って待っておくとか、レンタルレコード屋(当然当時はアナログLPレコードですよ若い衆のみなさん)に入荷するのを待ち構える(レンタル料金はアルバム一枚300円~とかだった記憶 オボロ)とか…それくらいしか方法がなかったのです。
しかも、あまり人気のない作品は滅多にFMでの特集も無いし、ましてやレンタル屋に並ぶってこともなかった(レンタルに出しても商品が稼働しないので、田舎のレンタル屋にはマイナー音楽を入荷するのはリスクが高すぎる)
まさか、久しぶりに見てみたら、歌は驚異的にうまくなっているし、アレンジもすごいし、おじいさんになってなお、精力的に活動し、作品もバンバン出しているというこの平沢進の驚異的な凄まじさ…思わず尊敬ですよ。
さて、今日はそんな平沢進の今年初の単独ライブの初日ですね↓
平沢進+会人(EJIN) 2020年単独ライブ決定しました!
『会然TREK 2K20▼02』
2/22(土)、23(日)グランキューブ大阪
前売¥7,150(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
2/22: OPEN18:00/START 19:00
2/23: OPEN17:00/START 18:00
いつもなら、平沢進のライブはYouTubeの公式チャンネルにて、固定カメラでの生配信が行われるはずなんですが…
今日もあるんですよね!?
とりあえず、テレビの前で全裸待機しておきます。
※インタラクティブライブ「ノモノスとイミューム」(2013年)のエンディングにてストライキング・ポーズで観客に向かって殺虫剤を振りまいて回る平沢進師匠(ものすごく嬉しそう)