山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

自分のヽ(#゚Д゚)ノポイントの話

と、言うわけで。そもそもワシは1980年にはちゃんとP-MODELと出会ってて。好きになってて。

なんでその後2001年に平沢進に再会できてたのに、すんなり「本来のルート」(もともとP-MODELが好きで本筋はコッチだったのにも関わらず)に向かわずに、ピロウズへと向かっていってしまったのか…

自分でも謎ですがw

おそらくは…テレビで見かけた平沢進ファンが怖かったからじゃないでしょうかね…

「なんか宗教みたい、怖い」と思ったことをよく覚えてます(すまん)

雨の中、FMラジオ持参でイヤホンでライブ音源を聞いている馬骨(という言い方をされるようになったのはここ10年くらい?)たちが…

真剣に不気味に見えたんです当時w

今にして思えば、推しに忠実な、その活動を必死で支えるありがたいファンの群れなんですけどね。

当時のワシは「なんか違う」という印象だったんですよ。

確かに推しを支え応援するのはファンなら当たり前だけど、推しの行動が「なんか違う」と思ったら推すのをやめたっていいんですよ。

あまりにも推しに依存しすぎるのも「人としてどーよ」と思ってたんですね、当時。

(この話は全部「ワシの印象」ってだけだから、根拠ゼロです念の為 でも今でもカジュアルに推しを辞めてもいいとは思ってます)

 

まさかそれから更に18年経って改めて自分が平沢進に入信しようとは…人生とはままならんものですなあ(「ままならん」の使い方が合ってない気がする)

 

おそらくは…何でしょうな…

一番怒ってたポイントの解決案をすでに平沢進が体現してたからなんでしょうね…

その事もちゃんとブログに書いてます↓

mikaboisusanroku.hatenablog.com

横アリでの最後のMC「音楽業界は信じてないけど、君たちのことは信じたいよ」てのは…

今にして思えばすごく予言みたいな発言ですよね。今まさに試されているじゃないですか、「ファンの力」が。

でも案ずるより産むが易し、普段の2倍の価格になったソロライブツアーのチケットもちゃんと売れ行きが良いようですし。

「推しを支えるファン」ですよまさに。ありがたいですよ。

 

横アリ終了直後当時のワシは「本当に信じてるなら態度で見せろよ。メジャーレコード会社からもJASRACからも手を切ってさ」と思ったのですがw

今はどんどんアルバムを量産してファンに直販してるから_多分、これで良いんじゃないですかね。

ただ、ワシとしては新曲がどれもいいとは思えなくて放置してますが。

いつかいい曲をまた書いてくれたなら、ファンに戻るかもね(何目線?)