山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

珍しくドラマ漬け

ワシはほぼドラマを見ない人なのに、今期はよく見てますな。
まずは朝ドラの「まんぷく
安藤サクラ長谷川博己も好きな俳優だし、脚本も良いので安心してみてられますw
(前期がキチガイドラマの度が過ぎて、色々ひどすぎただけって話かもしれませんが)
大阪NHKのドラマは「幽霊が大活躍」って変な?恒例演出があるんですが、今期もいい仕事してますね。幽霊がしょっちゅう出てきては家族の夢枕に立ったり座ったりしてますw

松坂慶子演じる、主人公の母親が、かつての美人女優が見る影もなく太っているのも何故か好印象。
しかも演技力がないので、「太く美しい棒がそこにいる」って感じなので、演技派の安藤サクラといいバランスで、目に優しいです(^_^;)

あとは土曜日にやっているイギリスのドラマ「刑事モース」のシーズン2。
陰気で陰惨な事件を鬱々と暗い顔で解決してゆく若いお巡りさんモースの活躍が面白いです。
個人的には、ドラマとしてもサスペンスとしても「シャーロック」より出来が良い気がします。

ほかは、あまり期待してなかったけど、アニメより断然良いのが「昭和元禄落語心中
主役の岡田将生くんを見る目がすっかり変わってしまいましたね。
岡田くん、演技がすっごーーーーーーーい←頭が悪い感想が出てからが本領発揮

大抵の場合、アニメ化の方が作品として出来が良くて、実写になった途端に「あれれれれ??」となる事がほとんどなんですが。
このドラマ、実写なのに頑張って映像化している。
そしてなにより、岡田将生くんの演技に驚かされます。

昔、似たような時間帯に放送されてた「銀河テレビ小説」の面影もあっていいですね。