山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「ジェラルドのゲーム」

大昔に原作を読んで。そのあまりの「痛さ」に「痛い!痛いよ!!」と叫びながら読んだ小説「ジェラルドのゲーム」がNetflixで映画化されていたので見てみました。

見終わっての感想は…「うーん、小説のほうが痛そうだったかな」(´・ω・`)でしたw
ま、そんなものかもしれませんね。

熟女が下着姿でベッドに手錠で繋がれたままで。
その繋いだ張本人である夫はバイアグラのせい?で突然死してしまって。
湖畔の素敵な別荘で、熟女は唯一人不自由な状態ででサバイバルするハメになるという物語です。
夜の闇が近づいてきて、疲労も溜まってくると、夢か現かわからないものが現れては、怖い思いをさせたり過去の話をして主人公を混乱させたり導いたりします。

うーん…ワシ自身、スティーブン・キングの小説が好きで、ハードカバーも何冊か持ってますし、結構読んでいる方なのですが。
ソレの映像化となると、ワシが好きな作品は少ないかもしれませんね。

これもそんな感じの一本です。


※予告編、すごく面白そうに出来ている…←