山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

新しくなった運転免許試験場へ

今日は早朝から運転免許試験場に行ってきました(^o^)ノ
弐号機ちゃんがいよいよ原付きの免許を取るのですよ。

実は新しくなった免許試験場に行くのは初めてw
今の運転免許試験場は、福岡市の都市高速環状線の真下にあります。
ワシが免許をとった当時は…桧原(ひばる)の山の中の木造の建物で、試験場に入る道すがら、両脇に代書屋さんがずらーーーっと並んでて。
受験に来た人たちを客引き合戦してて異様な雰囲気だったんですけどねw

自動車の免許と原付きの免許をこの終戦直後に建てられたバラックみたいな古い運転免許試験場でとったんですけど。
なんとしたことか、自動車の免許をとった時のこと(25年前)は殆ど覚えてないんですなコレが。
原付きの免許をとった時のほうが鮮明に覚えてます(30年前)
まず、当時は桧原になんか行ったこともない、ほぼ「地の果て」ですよ(※当時のワシは東は海の中道、西は生の松原、南は油山までしか人が住んでないと思ってた)
天神からバスに乗って、桧原の山の上へチキチキ登って行ったら、山の中に沢山の人とそれを奪い合う代書屋さんの群れがひしめいててすごく驚いたのでよく覚えているようです。

弐号機ちゃんと黄色い愛車の「たまごちゃん」に乗って、朝の大渋滞の中をかき分けかき分け、一時間半かけて(!)運転免許試験場に到着。
そのまま弐号機ちゃんは試験会場の二階に行ってしまったので、ワシはロビーで本を読みながら(「人類は衰退しました」の1巻←初号機がアニ研のクリスマスのプレゼント交換会で貰ったものらしい)待ってました。

「新しくなった運転免許試験場」とか書いてますけど。
中の設備とか見ていると、何と言うか…漲る昭和感?
とにかく設備が古い。中を掃除している作業の人も「巨人の星」に出てくるような古典的な雰囲気(悪い意味で)
多分、今の場所に移転したのって2000年代のはずなんですけどね…

「もしや…?」と思って、この世で一番忌憚のないご意見が読める、Google+で確認すると…
世にも恐ろしいレビューの数々が読めました(白目)
そ、そうだよね…久々に悪い意味での昭和を感じる施設であることは確かです(^_^;)

と、言うわけで。
弐号機ちゃん、無事に原付免許とりました!∩( ・ω・)∩バンジャーイ