山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

適当族の大ザッパ女ヨーグルトを自作する

たまーに無性にヨーグルトが食べたくなります。
でも家にはヨーグルトの買い置きがありません。
そんな時に思うのです…

「ヨーグルトメーカーが欲しいかも」

でも狭い台所にこれ以上、ものを増やしたくはありません。
さて、どうするか。

「…自作すればいいんじゃね?」

昔は知り合いからケフィアヨーグルトの種菌をもらって家でヨーグルト作ってましたけどね。
種菌はお店で買うとお高い(3パック入り千円程度)
「炊飯器も新しくなったことだし、ヨーグルト作ってみるか」と思い腰を上げてみました。

仕事の帰りに安売りされてたR-1ヨーグルトを1パック(安売りされてて98円とか)買って帰りました。
冷蔵庫には賞味期限が来てた牛乳があったのでそれを軽く温めて500ccほど炊飯器に入れて、ヨーグルトを1パック投入。
グルグルかき混ぜて…
「もしかしたら種菌の栄養になるかも?」と思い、お砂糖を少々(小さじ3分の1程度)入れて更にマゼマゼし、「パン生地発酵モード」でスイッチオンしてみました。
※パンを焼くときに、イースト菌を置く場所に一緒に砂糖を置いてやると菌が活発になってよく発酵するのでヨーグルト菌も同じかも?と想像した次第。

…が。

「パン生地発酵モード」では40分しか温まらないんですね。
「コレじゃ時間が不足してるだろうな」と思い、思い切って「保温モード」にして、蓋を中途半端に開けたままで数時間放置してみました。

…恐ろしいことにちゃんとちゃんとヨーグルトが出来ましたw
恐る恐る味見もしましたが、美味しかったですφ(゚∀゚ )アヒャ

「なんだ、ヨーグルメーカーいらないじゃん…」
出来上がったヨーグルトもどきを炊飯器から出して、ジップロックのコンテナに入れて、しばし、蓋を開けたまま更に少し発酵を進めてから冷蔵庫にINしました。

数時間後、食べてみたら、ちゃんとヨーグルトでしたよ(美味しかった)