山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Live in London

と、言うわけで。
はるばるケンタッキーからBlu-rayが届きましたわ(´ω`)

Live in London [Blu-ray] [Import]

Live at Budokan: Red Night & Black Night Apocalyps [Blu-ray] [Import]

早速、Live in Londonから見始めました。
コレは2本収録されてますが、1本目は2014年夏のヨーロッパ・ツアーの最終日ロンドン公演の様子ですね。
会場となったTHE FORUMは確か、マガジンの再結成ツアーでも会場になってた所なんでなんとなく知っております。(YouTubeで見た)

今よりもほんのちょっと幼いベビメタちゃんが渾身のライブをやっておりますね。
ところがなんともコレは…
場の演出との連携がうまくいかなかったのか?
肝心のダンスが全然見えなかったり(場内が暗くてw)しておりますが、熱狂するイギリス人たちの様子が本当に素晴らしくて。
「しかしこんな観客を見ちゃったら、コレはイギリスで単独公演をやった甲斐があったねえ」と感心しました。
その観客に応えるように渾身のパフォーマンスをぶちかます7人の侍(神バンド4人+ベビメタちゃん3人)
環境の悪さもはねのけようと奮闘する姿に感動します。

そして2本目は同じく2014年の11月にロンドンで行われた単独公演の記録です。
コチラは前回のヨーロッパ・ツアーで色々学ぶことがあったらしく(^_^;)とても頑張って演出を練られた形跡が伺えます(前回のロンドン公演と全然違うクォリティの高さ。

日本でのライブのクォリティをそのままロンドンに持ち込んで見せてあげようという意図を感じました。
おそらくはこの演出がその後の「新春キツネ祭」につながって行くんでしょうね。

素晴らしい演奏と、歌、ダンス。

これはもう、その後、イギリスで「世界最高ライブバンド賞」を受賞するのは当然です。
そして今更驚かされるのは、彼女らの成長ぶり。
もちろん、身長も伸びるし体型も娘さんらしくなってくるんですが、歌や踊り、そのパフォーマンスが日々成長し研ぎ澄まされていってるんですね。
今と見比べるとなんとも幼い、拙い感じ、「ああ、子供が頑張っている!」て感じも_いいですねw

このBABYMETALという存在がまさに革命なのだと改めて思い知る映像記録です。