山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「マッドマックス2」(1981年)

そしたらね、テレビで「マッドマックス2」も放映されたんですよ。
当然、録画して見ましたよっと。
…これも細切れでところどころしか見てなくて(^_^;)全編通して最初から最後まで見たのは初めてでしたw
(実は「サンダードーム」もそんな感じw)

コレは…バディもの?である気がします。
人間じゃなくて「犬」が相棒というのがなんだか新しいような。

まあ、ストーリーは第一作に比べれば「映画らしい」お話になってますね。
あと、とてもスタイリッシュ。
第一作が大ヒットしたおかげでちゃんと衣装さんがついたみたいでwお尻丸出しのケモナーな暴走族とか、ほぼ裸体のボスキャラとか超新しいです。

※肩に羽根、お尻にしっぽ遠目には馬に見える暴走族さん

※コレは何かの罰ゲームですか?な恥ずかしい感じのボスキャラのコスチューム

この「マッドマックス2」を見て感じたのは「怒りのデスロード」はコレをベースにして作った感じなんだな_ということでした。
ろくすっぽ、最初のシリーズ3作を見てないワシでしたが、それでも十分に楽しめましたよ>「怒りのデスロード」

そして改めてちゃんと第一作、第二作を見なおしてみれば、「怒りのデスロード」に出てきたタンクトレーラーやそれに襲いかかる棒飛び男たちとかちゃんと出てくるんですね。
カッコイイ女戦士や息の合う相棒も登場している。
いやはや、ここまでちゃんと踏襲しているとは(本人が本人のやっていた事をちゃんと受け継いでいるのでこの場合、「踏襲」という言い方は正しくないかもですが)


※この頃まではメルギブはまだ細腰なんですね