山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ヴァルハラの扉が開く夜

という訳で、昨日は「マッドマックス 怒りのデスロード」6冠記念て事で。
夕飯にカツ丼をこさえて(謎)
Blu-ray上映会をやりましたとさ(´∀`*)ウフフ

普通なら捨て置かれるような(ひどい)娯楽作品が6冠達成なんて、全く嬉しいじゃありませんか。
それだけ、ただの娯楽作には収まりきれないなにか飛び抜けたものがあったって事ですよね。

ましてやワシが劇場に二回も足を運び、「コレはアカデミー作品賞は無理でも編集賞ならもらえるだろうね」と予言したのがまんまと的中したんですから。
カツ丼で乾杯したくなるってもんですよw

本当は劇中での「V8!V8!V8!」にならって8冠とれたら美しかったんですが(^_^;)
そうは問屋がおろさない。
いや、6冠でも十分に嬉しかったですよ。

イモータンはマックスの存在を最後まで知らないままとか。
主演男優はシャーリーズ・セロンとか。
マックス最大の見せ場は誰も見せてもらえないとか。
マックスが寅さんみたいとか。

まあ、言いたいことは色々ある映画ですが。
でも、見ててとーっても楽しい。
あの美しい砂漠に何度も帰りたくなる。そんな映画です。