山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

田舎の自然

今朝は雨なのですが。
昨日はそれはそれは美しいお天気で、空気も澄み渡ってて。
ランニングした後、山の上の納骨堂の桜を見に登ってみたら、見事に桜が満開でして。
写真を撮って某所にUPしてたら、アメリカンバスターズのAくんから
「こんなに綺麗な風景の中に住めるというのは幸せなことですよ」
と言われて、改めて ( °o°)ハッ としましたね。

今、彼はプリンストン大(ニュージャージー)を卒業してニューヨークに住んでいるのですが、
「ニューヨークは醜い建物が立て込んでて、自然が無くてツライです」
とか言っててですね。

おお、そうだなー、Aくんはアメリカでも地方の出身だからなおさらニューヨークはツライのかもなあ。
と思ったことでしたよ。

ふむ。

では、今日は皆様に、あまりココでは披露することのない(^_^;)ワシの散歩写真の数々でもご紹介いたしましょう。


まず、最初に咲くのが山の中の溜池のほとりの山桜。
まだドコも咲いてないのに、この桜だけはいち早く咲いて、春の訪れを教えてくれます。


ソフトボール場の枝垂れ桜とバトン。この木も開花が早いですね。ソメイヨシノより一足先に花を咲かせます。
以下↓昨日撮影した納骨堂の写真


既に、下の道に桜の花びらが散ってて、春真っ盛り!な雰囲気満点


この集落からはビルマ戦線に出征して戦死した人が多数いらっしゃるそうで(伝聞)
当時、20数人若者が出征して生きて帰ってきたのはたった二人だったとか。
バトンもナムナム。



満開であります。

ふと、横に目をやると、カエデの若葉が出ておりました。春のすぐ後にはもう初夏が控えているのですね。