山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

14歳のお誕生日は枝光へ

と、言うわけで。
弐号機ちゃんのお誕生日に北九州の「いのちのたび博物館」に行ってきました。
ここは、夫の母方の親戚がイッパイ住んでいる地域でして。
20年前に亡くなった姑の一番上だか二番目だかのお姉さんがむかーしからこの枝光に住んでいらして。
お若い頃は「枝光小町」と呼ばれていたそうですw
当時(80年以上前??)タバコ屋さんをしてて、店番でいつも座っていたので。
その「枝光小町」見たさに男性が列をなしてタバコを買いに来てたんですってさ。
親戚の葬式の時にそんな話を聞きました。
「確かに綺麗なおばあさまだよなー(ウチのお義母さんとはタイプが違う感じで)」と思ってたので納得のエピソードでした。確かもう今は百歳近いはず。
お元気でしょうか?すっかり不義理をいたしております。
(ところが夫は、そもそも八幡に住んでいた時期が数年しかない&親戚の話なんか聞かない男なので、そういったエピを一切知らないという&ワシ経由で知るというw男の人って色々とヒドイわ)

いのちのたび博物館は我家の定番行楽地でして(^_^;)
開館以来、夏になると毎年、もう何度も足を運んでおります。
今年は「対決!恐竜展」てことで、新しい学説にそって組み直された恐竜の骨格標本が多数来場しているとかで。
弐号機ちゃんが「ソレが見たい」と申しますので、行った次第でございます。

…ワシ的には…
もう何度も行ったし、高速代(片道2200円)を払ってまで行くほど他にナニカ魅力がある場所じゃないし_ワシとしてはどっか新しい行楽地を開拓したいんだけどなー
な気分なのですが。
いやいや、可愛いわが子のリクエスト。
おこたえしましょう!!ティッヽ(`Д´)ノ☆
という気持ちでですね(苦笑)エイヤッと出かけましたよ。

まあ、博物館はいつもの感じで。
新しい学説にそって組み直された恐竜の骨格(恐竜の骨格が、2頭で相まみえ、対決する姿勢で展示してありましたよ)を見たあとじゃ、常設展に展示されている恐竜の骨格標本が多少くすんで見えるのはもう致し方ないことですな。
「やっぱり前足が不自然…」
とか言いつつ常設展もしっかり見て。
弐号機ちゃんに「満足した?」と聞くと、「満足した」との事。
よかったよかった(´ω`)

お刺身と海苔を買って。
予約してた白桃のデコレーションケーキを引き取って帰宅。
バイトから帰ってきた初号機と一緒にお誕生日のお祝いをしました。
お父さんからのプレゼントはボカロのコンピレーションCD(ポスター付き)でした。

昔、このいのちのたび博物館には世界最大のティラノサウルス「スー」が来場したことがありまして。
さすがにその時は見応えがありましたね。
たった一体展示してあるだけなのに、辺りを払うような威厳があって見事でした。
その時の弐号機ちゃんと「スー」の記念画像でも(弐号機ちゃん、当時7歳)↓