山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

弐号機14歳になる

今日は弐号機ちゃんの14回目のお誕生日です。
14年前の今日、ワシが産んだんですね(当たり前ですがw)
初号機の時もそうだったけど、弐号機もなかなか生まれてこない子で(苦笑)

「予定日を過ぎても生まれる気配がない」
そんな子でした。
なので、予定日2日過ぎたところで入院して陣痛促進剤を点滴して出産に挑んだのですが。
いざ、陣痛促進剤を使ったら、予想以上に素早く出産が進んでしまって(^_^;)

結果として、主治医が間に合わない(午後の診察中だった)
勝手に一人で出産しちゃう系妊婦になってしまったという悲しいエピソードがですね( ;∀;)あるんですよ。
普通出産の時って会陰切開という、ハサミで二箇所ほどパチンパチンと切って新生児が産道から出てくるのを助ける作業があるんですけど。

もう、ソレも間に合わない。
助産師さんが「待って!まだよー!!」という悲鳴を上げる中、勝手に産んじゃったという…
(産んだ直後に主治医が分娩室に飛び込んできて、「え?産んじゃったのー?あああ、間に合わなかったー!!」と頭を抱えてしまった)
まあ、そんな経緯で生まれた子でしたので、頑丈ですわね…基本。
しかも、初号機は不妊治療の末やっとできた子でしたが(しかもヒドイ難産で死にかけた)
弐号機は自然妊娠(37年間の人生で初)で出来た子でしたので、非常にやる気に満ちているというか。
生命力に満ち溢れているような子で。
元気いっぱいに大した病気もせずにここまで大きくなっちゃいましたね。

天衣無縫のくせに常識人(初号機に比べると社会的な規範をちゃんと守るという意味で)
美しく生まれついているのに、ユニークで楽しい子。
一体どんな大人になるんでしょうかね。

昨夜は初号機がネットで怖い話を読んでて怖くなったらしくw「下の寝室で寝る」とか言い出して、主寝室に母娘三人で寝ちゃったんですけど(夫は可哀想にベッドに入れなくて二階で寝たらしいw)
こんな事もいくつまでやるんでしょうかね。

今夜は手巻寿司とケーキかなあ(´ω`)