山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「ソラニン」10分でギブアップの巻

今、CSが無料放送なんで色々見てない映画を録画して見ているところなんですけれども…
その内の一本「ソラニン
原作が家族全員好きで。
普通の冴えない人間がどうやって希望を見出して生きてゆくのか?みたいなテーマが好きで。
結構楽しみにしてたんですけど…

なんじゃこりゃーーヽ(`Д´)ノウワァァァン!
宮崎あおいのアイドル映画としても酷い(そもそも宮崎あおいがトウが立っている)
あまりにも舐め腐った原作の改悪ぶりに気分が悪くなって(そもそも映画作品としても見てられない)10分足らずで見るのをギブアップしてしまいました。

「ナンデこの映画、こんなにも見ててムカツクの!?」

それは多分、商業主義を隠さない映画だからだよ…(冗談ですよ)
まあ、単純に「出来が悪い映画だから」だと思われ。
若者の考えていることなんてこの程度。
そいつらの人生なんてこの程度。
という。あまりにも原作と乖離した監督の視線(まあ、まんま商業主義の豚みたいな?)が実に見てて不愉快になる映画で。

「コレを劇場でお金払ってみた人は頭に来ただろうね〜」というのが家族の一致した意見でしたw

別に商業主義の映画がキライなわけじゃない。
ちゃんと作ってくれてれば、楽しませてくれればOKなだけで。

原作付きで宮崎あおいちゃんのアイドル映画でもありえたのに。
なんか程度の低い映画になっててがっかりでした。

でも、フト気がついたんだけど…
宮崎あおいの代表作(映画)って…もしかして、「害虫」とか「EUREKA」以降って、無いんじゃないの!?
(ノ∀`)アチャー