山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

SKET DANCE Funny Bunny編

明日のこの日記は更新する暇がないと思うので、今のうちに書いておきますね。
(ブログの方はケータイで随時更新するかもしれませんが)

さて、数週間前からワシ、週刊少年ジャンプに注目しておりまして。
ここで連載中の漫画「SKET DANCE」の動向を見守っていた訳です。

これは高校の中で「お助け団」という助っ人組織を結成して、「人助け」をクラブ活動(?)みたいにしてやっている人たちのお話です。
三週間前?から話が「学園祭でバンド演奏をする」という話になってて、
「ふ??ん」と読んでいたら、漫画中での彼らの練習曲目がピロウズの曲wで。
その物語の内容から見て、コレは「Funny Bunny」でガチだな__と当たりを付けていたのですが。
実際、物語中でどのように扱われるのかが気になってしまって。コツコツとコンビニで立ち読みし続けていた訳ですよ。

__恐ろしいな、コンビニで週刊少年ジャンプを立ち読みする48歳(ついでにジャンプSQも立ち読みしてやりましたよ!!w)

で、どうやら最新号で決着がつきそうだったので、出かける夫に頼んで最新号、買って来てもらいました!
読みました!!

<B>思わず感動</B>

ちっ、思わず48歳の目に涙が滲んだぜ!鬼の目にも涙だ!!
__すごくベタな展開なんですけどね。
このストレートさに、愚直さに、素直さに思わず直球勝負を挑まれた気がして。
「Funny Bunnyの演奏で、この女の子が励まされてハッピーエンドなんだろうな」と十分予想していたのにも関わらず!w

なんか、この青臭さ、ワシ、嫌いじゃないです。
だってバスターズなんだもん。
この青臭さはピロウズの持つ青臭さと似ているんだもん。
と、言うか。この作者の人、バスターズですよね?
実に楽曲をよく理解なさっている。

この歌が山中さわお自身の「オレはやったぜ!」「頑張って来たんだぜ!」の歌であるにも関わらず、新しい旅立ちを始めようと、その運命の一歩を踏み出そうとしている若者達への「旅立ちの祝い歌」である事もちゃんと理解なさっているからでしょうね。

キミの踏み出すその一歩が、キミを形作るものとなりますように。
困難に負けず、自分の道を歩き続けていられますように。
その祈りにも似たはなむけの歌を、この作者の方はちゃんと理解なさっている。
そこに感動したんですよ。