山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

三年生はマダ「おさる」

次女話、もう一丁。
次女がワシに言う。

「あのね、お母さん、この近所の人たちみんなデキ婚らしいよ。ってデキ婚って何?」
_| ̄|○orz

まー、この近所の奥さんがたとワシ、ことごとく話が合わない&価値観も合わない(つまり激しくDQN系多し)ので、一人を除いて殆どつき合いは無いんだが。
「やっぱりそーゆー事か」
ワシの友達って、ワシも含めて一人もデキ婚ってしてないんだよね。

「デキ婚とは結婚する前に赤ちゃんが出来る事ですよ」と次女に言うワシ。
「うーん、それって悪い事なの?」と次女。
「別に法律的に問題はないけど、モラル的には『とてもミットモナイ事』です」と言うワシ。
「どこがミットモナイの?」と次女が言うので、ワシ、少し考えてから解説する。

「例えば、物凄く暑い日にスーパーに入ったら、美味しそうなアイスクリームがショウケースにイッパイ入っていたので、ついついお金を払わずにその場で一個ムシャムシャと食べちゃいました。でも、ちゃんとレジを通る時にアイスクリームの空き袋を見せて、お金も払ったので犯罪ではありませんが、レジを通る前に店の中で立ったままアイスクリームを貪り喰う有り様は、あまりにもミットモナイ風景ですね___って話しですよ」

次女、首を傾げて、
「うーん、難しい」と困った顔をする。
「えー、お母さんはアナタにそんな事はさせた事がナイと思います。どんなに喉が渇いていても、お腹が空いていても、レジを通るまでは絶対に口をつけさせませんね」とワシ。
「あー、そうそう。我慢させられる。泣いてもダメね。車に着くまで絶対我慢だもんね」と次女。
「つまり、そーゆー事です」とワシ。

「で?デキ婚とその話しがドウ繋がるの?」と次女。
___判ってもらえなかった_| ̄|○

そしてまた次女が言う。
「どうして三年生だとプールの更衣室を使わせてもらえないの?なんで四年生からなの??」

「ソレは三年生はマダ『おさる』だからだよ」と、ワシ。
「『おさる』なの!?どーして!?」と次女。

「まだ男の子がチンチンを放り出して着替えるような年頃は人間だと認められないんだよ。水着に着替える時にチンチンを隠してこそ、ニンゲンなんだよ」と、ワシ。
「あーー。本当にその通りだわ」と次女。

コッチは納得してもらえたらしいや(^^;