山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

芸能人、何人会えるかな?

次女がこんな事を言う↓
「お母さん、都道府県覚えって何年生でやった?」

___実はワシの脳内にはつい最近迄、「日本国内暗黒大陸」が横たわっていた。
事実、全都道府県の位置と名称が一致したのは、次女の全都道府県覚えにつきあっていて___であるw
しかもどう思い返してみても、ワシの小学生時代、「都道府県覚え」ってやった覚えが無いんですけど…
ゆとり教育」を先取りしていたのか?まさか!?

でも夫(は小学4年生の時に都道府県覚えをやらされたらしい)はまだ、ワシの脳内が暗黒大陸だと思っているので、
「さあ、富山県(夫の父祖の地)は何処だ!?」
などと挑戦状を叩き付けて来る。

「知ってらい!海があるんだよ」などと済まして言うワシ。
すると、次女が、
「お母さん、富山県新潟県のすぐ下だって覚えておくと良いよ」
などとアドバイスしてくれる。はいはい、ありがとさん(ーー;

「で、オマエは全都道府県ちゃんと覚えたのか?」
と夫が次女に訊いている。
「う?ん、あやふやだった所もあるけど、もう完璧だよ!」と次女。
「この前までよく三重県とか和歌山県を忘れていたよね」と言うと、夫、
三重県には鈴鹿サーキットがあるじゃないか!」と言う<ホンダファン

「ふっふっふ、ワシは鈴鹿サーキットにお泊まりした事があるもんねー」と自慢するワシ。
「くそ、羨ましいなー!そもそもアンタはなんで鈴鹿に泊まった事がある訳!?」とワシに詰問する夫。

「高校の修学旅行でだよ。丁度その時、角川映画の『汚れた英雄』の撮影があってて、サーキットの音がホテルまで響いて来て、『うっさいなー、もう!』と思った事を覚えているよ。同じクラスの男子とかは撮影を見に行って、草刈正雄を見たらしい」と言うと、夫、
「その時ちゃんと見ておけば、一生の記念になったのに!!」などと言う。

「いや、角川映画にも草刈正雄にも興味が無かったもんで」(当時、ワシはテレビを見ない生活をやっている真っ最中だった)と言い訳するワシ。
今だったら見に行くかな?w<物見高いオバちゃん典型

「じゃあ、今、見かけてあり難い気持ちになれる有名人って誰よ?」と夫に詰問返しするワシw
「え??、難しい…」と夫。
ワシだったら__そうさな?。
さわおだったら、チラッと見て「あ、さわおだ」でスルー。
シンちゃんだったら接近してサイン&握手してもらう♪
真鍋代表だったら、その場で失神だな。