山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

フェスの音源

「やっぱりものすごーくアウェーだったみたいで」と朝から夫に言いつけるワシ。
「そもそも音楽が好きな人が集まって来るフェスじゃないから」と夫。
「そうねー、ミスチルの音楽好き限定のフェスだからね」と言うと、
ミスチルみたいな良いと世間から認定されている音楽を好きなワタシが大好き!って人が多いだろうから無理だろうねえ…でもさわおは諦め無いんだろうね」と夫。
「そうねー、絶対良い音楽は人に伝わる筈だ!で生きて来た人だからねえ」とワシ。
「そこで諦めちゃったらさわおじゃないんだよねえ」と夫。
「メンバーも徒労だよ__と思っているかもしれないけど、一応、さわおがやる気だったらつきあってくれるし」とワシ。
さわおさわおであるために、無駄だよって言われるような事でも、愚直な迄に信じ続けてやり続けるんだよねー。諦めちゃったらそれまでのさわおを否定する事になるし」と夫。

「いばらの道だねー」とワシ。
ピロウズをやり続けるのも大変だー」と夫。

ワシなら早々に(対バンツアーの福岡公演ぐらいの段階でw)諦めるけどね。
でも諦めない。諦めの悪い挑戦者だなあ、さわお(´・ω・`)
偉いよ本当に頑張っているよ。
誰もこんな事出来ないもん。普通の人だったらシッポ巻いてとっくに逃げ出す状況ですよ、コレって。

なーんて思っていたら、思いのほか早いタイミングでこのフェスの模様の音源を聞く機会に恵まれました。
以下、レポ↓

いつもの登場曲に乗ってピロウズ登場。
そして元気なご挨拶<font size="+2">「あぅいえっ!?」</font>
って言っているのに、
場内、<font size="-2">シ??ン</font> コ、コレは…(´・ω・`;)

01.「ストレンジカメレオン」
まさに絶唱。気合いの入ったヴォーカルで__もしかしたら怒ってる?去年のRSRでの演奏とはかなりおもむきが違っている。
このカメレオンがストレンジである故の、苛立ち、怒り。
02.「New Animal」
気合いの入り過ぎで歌詞間違える_| ̄|○orz
でもちょっと調子が出て来たかな?ギターソロが気持ち良い。
03.「No Surrender」
曲の入り方が超カッコイイんですけど!ピロウズのスイッチが入るその一瞬。全く、お見事!
04.「つよがり」
ソロが素晴らしい!
05.「その未来は今」
歌詞も演奏も完璧!
06.「ハイブリッドレインボウ」
やっと本調子が出て来たらもうおしまい。残念!

この数万人のお客さんの内、数%にでも届くと良いね。