山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

夏フェステレビ観戦 その1

「感動で三度も泣いちゃうようなライヴ」ってのは、一生のウチに何度もは立ち会えないのですよ。
去年のMY FOOT Tour@LOGOS
あんな経験は多分、「滅多にない事の中の貴重な一回」だったんです。
それ(子供みたいに立ちつくして声を上げて号泣)を経験できたのは、奇跡でした。
そんな奇跡の一瞬に立ち会いたいと、いつもワシは願っています(奇跡なんてのは滅多に出会えないから奇跡なのに)

で、今、CSでは連日今年各地で開催された夏フェスの模様を放映しているのですが。
それの感想なんか書いておこうかな(ワシ自身のアルツ頭の為に)

RSRライジングサン・ロック・フェスティバルinエゾ)
北海道は石狩湾銭函海岸の広大な空き地?で開催されるロックフェス。
今年は一夜限りのセッションバンド「EZOIST」(エゾイスト=増子直純が音頭をとって結成されたメンバー全員が北海道出身者という趣向)が出演した事でも話題になってましたね。
___ワシがこのフェスで一番見たかったのは、「EZOIST」だったんですが、10/3現在___まだどのチャンネルでもその姿を拝ませて貰っていませんorz
メンバーはヴォーカル=増子直純怒髪天)&山中さわおピロウズ)&吉村由加(メタルチックス)、ドラム=クハラカズユキTHE BIRTHDAY)、ベース=JIRO(GLAY)、ギター=TAKUROGLAY)&真鍋吉明ピロウズ)等々
もう待ちくたびれた。いい加減放映せんかい!ヽ(`Д´)ノウワァァン!!一番の「見所」なのに。

そしてココで思い出します。
銭函海岸ってピロウズの名曲『白い夏と緑の自転車、赤い髪と黒いギター』の舞台の場所じゃないか」と。
なるほど。こんな場所だったんですね。
ぽかーんと広大な何もない海岸。こんな場所で芽生えた自我と山中さわおは戦っていたんですね。

地方フェスとしては毎年良い(濃い)メンツを揃える「一本芯が通ったフェス」として、ワシもアラバキに続いて「一度は行ってみたいフェス」なんですが>RSR
今年は矢沢永吉とかも来てて、なんか珍しかったですね。
今年のRSRにはワシのネッ友(男性40歳前)も参加されて、リアルタイムで情報を聞いていたのですが。
そのお方が、
ピロウズ良かった!三回泣いた!!」って仰ってて。
その時はワシも「わはは、泣いたんかい」と笑っていたのですが。

テレビで放映されたピロウズ出演部分を見て。
「ストレンジカメレオン」の絶唱に、思わずワシの目からも汗が。