山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

牡蠣小屋に行く

糸島と言えば「牡蠣小屋」が名物なんであります。

漁港それぞれに常設の小屋をたくさん建ててて、そこで生牡蠣を観光客にセルフで焼いもらって食べるという遊びがあるんですな。

牡蠣小屋ごとに料金は一律ですが、それぞれの小屋に自慢のお料理(サイドメニュー)も出してまして。

お手軽価格で新鮮な牡蠣と海鮮料理が食べられるようになってるんですな。

 

数年前にワシら一家は、何十年と糸島に住んでいるのに初めて牡蠣小屋に出かけまして(;´∀`)

そのお手頃価格と自分で牡蠣を焼いて食べるというレクレーションぶりに非常に感心して帰ってきたことがあります。

 

しかし、まあ、牡蠣って別に牡蠣小屋で食べなくても家で蒸して食べる事ができるので(家庭では牡蠣殻を捨てるのが面倒くさいけどね←燃えるゴミです一応)

あえて出かけないっつーか。

仕事柄、弐号機が職場で毎年牡蠣を大量にもらって帰ってくるので(;´∀`)

それ以来、牡蠣小屋には出かけてなかったんですな。

 

しかし、ワシのこの年末年始の連勤&残業続きを見た弐号機が、

「お母さんが仕事で疲れててかわいそう 牡蠣小屋に出かけようよ」

と言い出しまして、そういう事は即決する我が家(゚∀゚)

「じゃ、行きましょう」

ってんで、残業から帰ってきたその足で出かけましたの牡蠣小屋に。

 

牡蠣は「ひと盛り 1200円」で、このようにして供されます↓

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とりあえず、家族3人分、牡蠣を3盛り注文しました。

ガス台のレンタル料が500円(席料的な意味合い?)

小屋により、ガス火とか炭火とか色々ありますが、この日に訪れた小屋はガス火でした(前回訪ねた小屋は炭火だった記憶)

どんどん焼いていきます↓

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焼けると牡蠣殻がはぜて汁も飛び出すので、牡蠣小屋では服が汚れないように上から着るジャンバーをお客さんに貸してくれます(親切)

 

お昼ごはんも食べてないし(すでに夕方)、空腹だったワシは海鮮丼1500円も追加注文しました(弐号機はウニ丼を、オットは牡蠣の炊き込みご飯を注文)

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牡蠣が焼けました↓

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親子三人、色々食べてソフトドリンク飲んで、締めて9000円くらいでしたね。

弐号機が頼んでたカンジャンケジャン(カニのケジャン=ワタリガニをタレに漬け込んだもの)が美味しかったですね。

 

牡蠣小屋は、以前はテント形式でしたが、今は常設のプレハブ小屋になっております↓

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※今回入ったのはこのお店ではありませぬ(このお店はもう売り切れで閉店していた)

このようなド派手小屋が軒を連ねておりますよ(非日常な景色)