山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ステッカーにも仕掛け

大変です。ウチの15歳が「プライベート・キングダム」を聴いてダラダラ泣いてます。
何度も繰り返して聴いては、感動して泣きやがってます!

イヤ確かに。泣けるわ、コレ(素)

ユーモラスで変に子供じみた世界観なのに、ヒシヒシとした寂寥感と同時に、それを笑い飛ばすかのようなふてぶてしさが同居しているのが面白いなあ、この曲。
「いかにもピロウズ」って感じ。
やっぱりワシの目に狂いはナカッタなあ。
ファントム・ペイン」(2003)とか「フロンティアーズ」(2004)にも流れる「この感じ」
やっぱり、コレが「本質」だよねえ、醍醐味だよねえ。
シンプルなのに、カッコイイ。マヌケなのにクール。キュートで絵本みたいなのに、ロック。うんうん。

スイマセン。今日の日記はイヨイヨ「独り言」化してます。
なーに、構うもんか。どうせ日記だ。延々と独り言を言い続けてやるー。

あと、ウチの15歳からこんな質問が↓
「ボウリングのピンの気分(「プロポーズ」)ってどんな気分?」

母親からの回答は以下↓
「うわ、このままココに立ってたらいつか、ボールが転がってくるジャンかよー。こええよぉ?。ボール、こっち、クンナクンナ!!ひえぇぇ???(悲鳴)__って感じじゃね?多分、人類等しくに架せられた『人は皆漏れなく死ぬ』って事を意味してんじゃね?」
15歳「ああ!なるほどねー。そう言われれば、その通りだわねー」

ここで敢えて、「山中さわおって人はこわがりなんだね」とか言わないのが親心である。
でもまあ、何かしら「怖い」って気分だけは伝わってくる歌詞ですね>ボウリングのピンの気分
あ!そう言えば!!<思いつきで書き散らしている日記の本領発揮中
タワレコの通販で買ったんですけど>Wake up!Wake up!Wake up!
タワレコ購入特典として、CDにおまけのステッカーが付いていたんですよ。コレが可愛くてねー。

アルバム中の歌詞に因んで、バスター君が王様になったり(プライベートキングダム)、ビールを蛇口からジョッキに注いでいたり(シリアスプラン)、ボウリングのピンになっていたり(プロポーズ)する絵柄なんですが。
コレを、王様=真鍋代表、ビール=シンちゃん、ボウリングのピン=さわお__と読み解く事も出来る。そこが楽しい。
ファンサービスにもちょっとした仕掛けがあって嬉しいですね。
でも、こんなに可愛いステッカーじゃ勿体なくて使えないよー(;´Д`)