夕べ、NHK Hi-Visionで、「ロックの教室?三日目」の模様をやってました。
この「ロックの教室」というのは神奈川県の廃校になった高校を借り切って、教室や体育館、校庭などを使って三日間、ロックにまつわるイベントを行うという。
「期間限定架空の高校文化祭」みたいなモノです。
録画しておいた物件を、さっき見たのですが。
「う??む、増子さんってやっぱり面白い!」
いや、この「面白い」の中には「ユニークでステキな佇まいを持っている男性として、とても魅力的だ」という意味も勿論含みますよ。
コレを見ていると、ウチの長女が「憧れの男性&結婚するなら増子さんみたいな人と♪」と主張する理由が良く理解できます。
なかなか、普通の生活ではお目にかかれないタイプの男性ではありますが、「探す価値のある人間像」って感じでステキですよね。
現代人ならばすべからく、こういうキャラクターには惹かれるのではないか?と最近よく思います。
しかもライヴシーンもよく怒髪天というバンドの雰囲気を伝えていて、
「コレは初めて見た人にも怒髪天のことを判って貰えるのに良い素材だなあ」と感心しましたよ。
余計なバンドの内幕まで明かしてしまって、ワシの中の、ウルフルズとムーンライダーズの評価を底値までに貶めたフジテレビ系の「音魂」とはエライ違いですなw
ま、そもそもバンドというのは生演奏を見れば、それがどんなバンドなのか?は、たちどころに知れてしまうモノなので、根本的に「バンドとしてそもそも成立してないバンド」=ウルフルズ&ムーンライダーズは、「なってなかった」ってダケの理由に依るモノなのかも知れませんがね。
今夜はピロウズのWake up!Tourファイナルのドキュメンタリーの再放送もあるし。
最近のNHKって、やるよね?<何を?
さて、こんなワシの「2007年、ワシが選んだこの10曲」でも書いておきましょうかね。
・Teruru「人類への砲声」
・ピロウズ「プライベートキングダム」
・ピロウズ「Century Creepers ~Voice of the Proteus~」
・怒髪天「酒燃料爆進曲」
・bloodthirsty butchers「アハハン」
・bloodthirsty butchers「理由」
・eastern youth「夜がまた来る」
・Radiohead「Jigsaw Falling into Place」
・マキシマムザホルモン「恋のメガラバ」
・マキシマムザホルモン「ぶっ生き返す」