山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

鼻血噴出中 3

年末の日記の続き、書きますー。
誰も待ってないかもしれませんが、書きますー(笑)

え?、で、「FACTORY」やっとピロウズ出演ですよ。
この(素晴らしいカードの)日の「トリ」でありました。

いつも思うのですが、ピロウズのライヴにハズレはありませんね。
というか「アリエナイ」ですね。
ずーっと、なんだかんだでワシ、ヒトサマのお情けにすがって過去のライヴ映像等、入手する事が出来まして、彼らの演奏の様子を年代順に見ていった訳なんですが。
その結論として得たものは、
彼らは「元々ライヴバンドであった」という事。

非常にテクニックもあるし、センスもあるバンドで、「演奏する事、バンドをやっている事が楽しくて仕方ない」という印象をその様子から受けますね。
やっている本人達が楽しそうなんだから、勿論、見ている方も楽しいですよ。

しかし、なんとなく、例の「916(結成15周年記念公演)」以降、更に「音楽に夢中になっている」という気がします。
そして2005年の初のUSツアー。これ以降もまた、彼ら変わりましたね。
「自分たちが演奏する事に、より喜びを見出した」「全力で演奏する事の素晴らしさを理解した」という感じを受けます。
多分、自分たちの音楽がいつのまにか外国で愛されて、こんなにも根づいているという事実に勇気づけられたんでしょうね。
しかも外国では自分たちは「新人」ですし。
せっかく根づいた人気を手放したくないと思ったんじゃないか_と妄想する訳ですよ。
「来年のアメリカツアーをやるためには、今、ココで、出来る力全部出し切って演奏する」という事を知ったんでしょうね。

その結果が日本国内での演奏にも影響を及ぼした。
何時でも何処でも全力で演奏するようになった_という気がします。
「まるで血を入れ替えたみたいに若返った」という印象ですねえ>近年のライヴパフォーマンス

この「FACTORY」でもやはり、ワンマンでも無いのに、力演ですねえ。
なんか、お客さんも物凄い人、居ますねえ(大きな世話)
ステージから撮っている映像に写っている絵柄が凄くてねえ。
「THIRD EYE TOUR」の時も「禿げたオッサン」が居て、「さすがピロウズ、老若男女国籍問わずにファンがバラエティに富んでいるなあ」と思ったんですが。
この日は、明らかにその方面の50絡みのry

アンコールでは山中さわお、はしゃぎ過ぎて、カメラ前からぶっ飛んで見切れてましたね。