山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

事の顛末

この衝撃を何に例えればいいのでしょう?
そうねー。去年の秋、アメリカのサイトで、
ピロウズの詳しいライヴレポが載っているページ見つけたよ♪」と話題になってて、
アメリカ人が「スゴイ」と騒いでて、
「へー。どれどれどんな事書いてある?」と「ポチリ」とクリックしたら、
「ワシの日記ー!?」_| ̄|○
だったという、例の事件に匹敵するくらいの衝撃でしたね。
「え?ドユコト??」<咄嗟に事情が飲み込めない。
「なんでワシがいつも読みに行ってる方のページに、わざわざグーグルが飛ばしてくれるのよ?」<違

そもそも、この方の日記にはワシは「たまたまの偶然」で行き着いて、
(京都系ノイズミュージックの系譜を調べてて行き当たった_と記憶している)
それ以来、「ナンかこのお方、趣味がワシと似ている」と
コッソリとこの数ヶ月間、ワシが毎日日記を読みに出かけている物件でありまして。
「ワシもそうなんだけど(<エラソー)、この方も『見る目』をお持ちな方だよなー」とコッソリ敬服しておりました。
多分、年も近いし、音楽的なバックグラウンドも似ている。
よって、価値観も似ているし、モノの見方も近い。
ので、「一方的にコッソリとファン」だったんですがね。

「この偶然!やっぱりワシの頭上にはロックの神様がおわしてry」(@目がロンパリ)
やはりココは詳しいお話を伺ってみたい!と勇気を振り絞って、メールを書いたですよ!!
書きやがったですよワシ!頭がオカシイとしか思えませんね!?

「もう、アブナイ怪しいオバサンだと思われてもイイんです!」と変な勢いをつけて。
「多分、コレって世間の常識ではぶしつけな振る舞いに分類されるよねー」と思いつつ。
「返事は貰えないもの」とハナから諦めつつ、とりあえず、事情をかいつまんで説明し、
「と、言うことなんです。本当にいきなりのメールで、しかもソレが買い物の相談なんて失礼千万極まりないですが云々」といざ書いてみれば、「かいつまんだ内容」にしては長文なメールになってしまい…

「ワシっていよいよ怪しい?」_| ̄|○orz
でもやっぱり「詳しい話し」は直接伺ってみたい。
で、メールの送信ボタンを押しましたよ!

そしてその結果は、お返事戴いたその日のうちに店長に電話しまして、
「あのビル・ローレンス、買います」と宣言したのでした。
店長も「僕の愛機が女の子の最初のギターになるなんて、光栄です」と仰いました。