山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今日は60年代ブリティッシュロックの話題

先日、NHK-BSで、THE WHOのワイト島ポップフェスティバルのドキュメンタリーをやっていたので、ダンナが録画しておいてくれた。
夕飯を食べた後、ボケーとソレを見ていたら、長女がこう言った↓

「この人のギター、なかなかカッコ良いね」
_| ̄|○orz
「えぇい!この方をどなたと心得ておる!?この方こそはイギリスロックギターの聖人、ピート・タウンゼンドさま
http://en.wikipedia.org/wiki/Pete_Townshend
なるぞー!!」(叫)と言うと、すると、我が娘、
「え??そうなの?有名な人なの??知らないもん」だって。
まあ、イマドキの女子中学生でピート・タウンゼンド知っていたら、それの方が怖いって(^^;

「えーっと。あのロックスターの架空日記で『リリィたぁ??ん』って言っている人だよ」と説明すると、
「あ!?あの黄色い救急車に連れて行かれる人か!?あぁ、わかったわかった!わははははは!!(と、テレビ画面を指さしながら爆笑)」
一体、どんなイメージなんだよ「リリィたん」&「黄色い救急車」って(--;

じゃあ、その法則で言ったら、ミック・ジャガーは「キョエェエェエェーーー!!」の人だし、リンゴ・スターは「鼻」だし。
ポール・マッカートニーは京都弁で喋るイヤミなオッサンで、山中さわおは「アゥイエ!」の人か。

…最後のダケ合っている気がする…

いえね、ワシ、「say Hello to Rockstars」
http://www.h6.dion.ne.jp/?ninny/rockstar/index.html
のファンなんですよ…。最近更新されないので寂しいですね(しゅん)
ウチの娘もファンなんで、妙にこの日記に登場するメンバーには詳しいのでした。

まあ、そんなで「ワイト島ポップフェスティバル」
コレにはEL&Pのデビューコンサートもあっていた筈なんだよねえ。
でもついぞ、一度もこの映像を見た事が無い。
もしかしたら、ハナから映像なんぞ記録には残してないのかもね。
実は去年、義弟が自殺した後に、部屋からEL&Pのベスト盤?みたいなCDを発掘して(コレクターズエディションみたいな豪華紙パッケージ入り物件)、
「まあ、聴くのも供養のウチか」と恐る恐るCDプレイヤーに載せてみたのだったが…

「…ダレデスカ?この酒焼けした汚い声のオヤジは?」orz
すっけり別人になっていたグレッグ・レイクのボーカルが悲しかったですねえ。

そしたら朝飛び込んできたニュース。
シド・バレット死去」!
「まだ生きていたのか!?」と腰を抜かry